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府中町石井城に建っている「北谷山(きたたにざん)・鵜上寺」です。
※広島新四国88ヶ所霊場第30番霊場です。 |
鵜上寺は、曹洞宗のお寺です。本尊は十一面観音菩薩です。
縁起:延喜年間(901-923)に創立された惣社大明神の本地仏を当地の薮之内家の先祖が勧請したものです。
明治15(1882)年政府によって社寺の統廃合が行われた際当寺も危うく廃寺になろうとしましたが、薮之内家子孫・薮之内直吉、長福寺住職・南山遷外和尚、府中村長・西尾生一郎が存続を当時県令の千田貞暁に願いで、聴きとどけられて、廃寺を免れました。
鵜上寺の名の由来は、往古この辺りは海に近く海鵜がこの台地に住みついていた因縁によるものだそうで、いまもこの台地を鵜山と云うそうです。 |
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広島新四国88か所霊場のスタンプラリーで、JR矢賀駅から地図を頼りに訪ねようとしたのです、石井城公園はわかりましたがお寺が判らなかったので、地図を見ているときにご近所の方が自転車で出て行こうとされていましたので、お寺の場所を尋ねました、お寺の所を通りますので一緒に行きましょうと案内していただきました。 |
08.12.07裕・記編集 |
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