飛泉稲荷神社
  東区上大須賀町に鎮座している「正一位飛泉稲荷大明神」飛泉稲荷神社です。
祭神:飛泉稲荷大明神
守護:防火守護・商売繁盛・家内安全
例祭日:春分
草創の記録は残っておらず、不明ですが、石燈籠に文政二(1819)年、本殿に大正二(1913)年と記載があったことからかなり歴史があるものと思われます。
火の神様として付近住民の崇敬を受け、万般にわたって大きな御加護を戴いております。
言い伝えとして、昔当地に於いて、火事が発生した時に、類焼もなく稲荷神社が守ってくれたと言われております。
また、昔いまの縮景園から、何かが飛んできたところを見た当時の人たちがこれは神社を作ってお祀りしなければとこの神社を創建したちも言われています。
*由緒文中に石燈籠に文政二年とありますが、みると文政十丁亥(1827)年とあります。
2010年広島東照宮を参拝した後、戦前に桜並木「桜の馬場」と云われていたと思われる付近を通って京橋川の方に行く山陽本線の下をくぐる地下道があったな~と思い、そういえば、地下道の手前に小さな神社があったなと立ち寄り撮影しました。
広島県神社誌には記載がなかったので編集しないままだったのです。
2014年根際を通った時神社の由緒板が設置されていましたので、撮影しました。いまになりましたがこの頁を編集しました。
 16.01.08..裕・記編集

10.12.31.撮影
広島市東区上大須賀町9-4

10.12.31.撮影

10.12.31.撮影

14.08.21.撮影
神社由緒板が設置されていました

14.08.21.撮影

14.08.21.撮影
対の石燈籠 文政十丁亥年 文政十丁亥年

14.08.21.撮影

14.08.21.撮影

14.08.21.撮影
 
縮景園                      飛泉稲荷神社               広島東照宮



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