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西区己斐上に創建されている「己斐山（こいざん） 淨心院」です。
※広島新四国88ヵ所霊場第84番霊場です。 |
| ＊「淨」は“浄”の旧字体ですが、寺院名碑に「淨」の字を使っていますので、わたしはそれに倣いました。 |
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淨心院は、真言宗醍醐派のお寺で、本尊は不動明王です。 |
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縁起：（霊場会事務局発行「巡礼の手引き」を参照しました）
淨心院は、生秀和尚の開基で、（大日大聖不動明王の霊験を体し、宗祖弘法大師、入唐帰朝する際に勧請された密法の守護神・清瀧権現の霊異のご託宣により）昭和48（1973）年11月己斐の聖地に本尊を不動明王と定め當山鎮守清瀧権現を真言宗総本山醍醐寺より分霊勧請し、衆生済度、修練道場として淨心院を建立しました。
爾来、真言宗総本山醍醐寺の法流を受け継ぐ寺院として、宗祖弘法大師の教えと醍醐開山聖宝理源大師の標榜された実修実証の伝統を受け継ぎ、実社会と地域への貢献、人心の救済、自己の人間完成を目的とし本来の仏教の願いを実践しております。 |
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広島ぶらり散歩「広島新四国88ヵ所霊場」編を2008年編集して以来まだ満願とはなっていません。
そこで今（2018年）回まだお参りしていない佐伯地区のお寺を訪ねたのです。 |
この淨心院はお坊さんがおられましたので、本堂内の撮影ができるかお聞きしました。
2階で、可能である返事をいただきました。また、（カバーをかけていますが）手にしていた「巡礼の手引き」をみられたようで、国泰寺さんをお参りしてこられましたかと云われましたので、国泰寺は以前お参りしましたので、こんかいは淨心院をお参りさせていただきに来ましたと答えました。 |
| 18.04.16.裕・記編集 |
