(碇神社)被爆樹木・タブノキ

  中区白島九軒町の碇神社にある「被爆したタブノキ」です。
※境内には他に被爆したソメイヨシノがあります。(別頁で編集) 
(新しい標識) 被爆樹木  タブノキ
A-bombed Trees Tabunoki (Machilus thunbergii)
            爆心地から1,800m
ここで被爆しました。焼け残った根元から新芽が生え、成長したものです。
ひこばえから今では、樹高20m、幹周145cmに育っています。 
被爆樹木  タブノキ   A-bombed tree  Persea thunbergii
爆心地から≒1,800m
Approx. 1,800m from the hypocenter
このタブノキは、1945(昭和20)年8月6日の原爆で地上部を焼失しましたが、その後、根元から芽を吹き返しました。
この碇神社を参拝で訪ね社殿に行こうとしたときに市設置の黄色い標識が目に入ったのです。
被爆したサクラがここにもあることを知り撮影しました。その後この被爆したタブノキも被爆樹木標識で、これがタブノキかと撮影しました。
2018年になりましたが、新しい被爆樹木標識になっているだろうとサクラと共に撮影しようと訪ねました。
18.12.15.再編集    05.05.18裕・編集

05.11.03.撮影
広島市中区白島九軒町12-20 (碇神社本殿裏手)

05.11.03.撮影
 (境内からみました)

05.11.03.撮影
(被爆標識近くの幹をみました) 

15.04.09.撮影
 (2015年参拝後)根回りをみました

18.06.21.撮影
本殿がみえます、前側(画像で左側)の木がタブノキです

18.06.21.撮影

18.06.21.撮影
画像中央の(根元近くに)白い標識が付いているのが被爆したタブノキ

18.06.21.撮影
(被爆樹木標識側の根元をみました)

18.06.21.撮影
(標識の反対側の根元をみました)



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