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| 東区二葉の里の明星院に建立されている松本明慶作「雷神・風神像」です。 |
| 明星院は、真言宗御室派に属し、南光月素月山大日密寺明星院（常には月光山明星院）と号し、本尊は千手千眼観世音菩薩を祀ってあります。 |
（らいじん）
雷神： |
かみなりを起こすと信じられた神。
ふつう虎の皮の褌(ふんどし)をした鬼が、輪形に連ねた太鼓を負い、手にばちを持った姿で描かれる。古くは水神の性格も持つものとされた。〔季語：
夏〕 |
（ふうじん）
風神： |
風をつかさどる神。
ふつう、裸形で風袋をかついで空を駆ける姿に描かれる。寺内では、千手観音の二十八部衆に付して雷神とともに安置される。風の神。 |
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2009年訪ねた時には、山門が解体され、中門が築造されていました。が両側には何も安置されていませんでした。
2012年初詣に来た時、雷神、風神が安置されていました。 |
二葉山山麓七福神巡りで、ここ明星院では毘沙門天の印を頂くために庫裏にうかがった時にお寺の方に、ここで取り上げた、雷神・風神像の作者を伺った処、福王寺本尊を制作された松本明慶師という事を教えていただきましたので、この頁を編集しました。
なお、境内の整備工事が完了した時点では、山門には仁王像、そしてこの中門には雷神・風神が安置されるのだろうと（わたしは）思っていますが、2012年現在整備工事が行われています。 |
| 12.09.21裕・記編集 |
