高浜虚子句碑

  中区小町の本照寺に建立れている「高浜虚子句碑」です。
第12回アジア競技大会広島1994(平成6年)記念俳句大会開催記念として、高濱虚子の句碑を建立する。
当地は昭和3(1928)年10月13日虚子曽遊の折句会が催され、広島ホトトギス会が結成されたところであり、句は明治29(1896)年広島で虚子が詠んだものである。
平成6(1994)年9月3日 日本伝統俳句協会 広島ホトトギス会
高浜虚子 (たかはまきょし:1874-1959)
俳人・小説家。松山生まれ。本名・高濱清(たかはま きよし)。正岡子規(1867-1902)に師事。
「ホトトギス」を主宰、客観写生・花鳥諷詠を主張し、俳句の普及と後輩の育成に努めた。
写生文・小説もよくし、「鶏頭」「俳諧師」「柿二つ」などの創作がある。句集「五百句」など。
2006年5月交流ウォークのときに立ち寄った本照寺だったのです。
以前、印度のパル博士の大亜細亜悲願之碑が建立されていることで訪れたときはパル博士のことで頭がいっぱいでこの碑は横目でみただけだったのです。
今回、ご住職にこの碑に刻まれた高濱虚子の句の読み方を教えていただかなければ、わたしの国語力では石としか読めなかったな〜と思ったのです。
今(2013年)回広島ぶらり散歩「文学碑など」編を地域別に画像一覧を編集しているのです。
その中で、この高浜虚子の画像を編集しようと思ってこの頁をみると交流ウォークでの画像一枚で編集して今知ったので、他の画像もあったと思い、今になりましたが、頁を再編集しました。
13.06.11再編集   06.10.19裕・記編集

06.05.11.撮影
広島市中区小町7-24 本照寺  (画像左:高浜虚子句碑、右:大亜細亜悲願之碑)

06.05.11.撮影























06.10.23.撮影



「文学碑など」編



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