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中区小町の金龍寺にある「被爆したクロガネモチ」です。
※境内の2本のクロガネモチは被爆しその後再生し、同じ場所で生存しています。 |
(新しい標識) 被爆樹木 クロガネモチ
A-bombed tree Kurogane holly (Ilex rotunda)
爆心地から9400m |
ここで被爆しました。(被爆の影響で)幹は爆心地方向に傾いています。 |
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S09a12-01 |
S09a12-02 |
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被爆樹木 クロガネモチ
(A-bombed tree Kurogane Holly)
爆心地から940m Approx. 940m from the hypocenter |
このクロガネモチは、1945(昭和20)年8月6日の原爆にも耐え、生き残りました。 |
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(金龍禅寺もお寺自体で説明板を設置しています。)
不死身の被爆樹木クロガネモチにあやかりたいと、多くの方々から幸運の樹として、温かく愛され見守られています。
いつの間にか、訪れる人々の口コミで脇根の伐り口を覆った保護銅蓋の上を、「長寿・厄よけ祈願」をこめて、いたわる様に撫でながら樹名と寺名に因んで 金運を祈り、こころ和やかに本堂・寿蔵六地蔵に合掌しておかえりになるほほえましい被爆樹木ガイドのコースになりました。
南無釈迦牟尼佛(なむしゃかむにぶつ)
のうまく さんまんだ ぼだなん ばく |
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広島市市民局国際平和推進部作成の被爆樹木の資料で、この金龍寺の被爆したクロガネモチを知り訪ねてみたのです。
2006年5月交流ウォークでこの金龍寺を再度訪ねましたがクロガネモチ元気のようでした。
2009年被爆した墓石を拝見する前にこのクロガネモチ達をみました、いずれも(見た目ですが)元気なようでした。 |
2018年新しい白色の被爆樹木標識になっているだろうと訪ね撮影しましたので、今までの掲載画像も見直し、この頁を再編集しました。 |
19.09.12,再編集 05.10.15裕・記編集 |