(禿翁寺)被爆樹木・モミジ

  中区東白島町の禿翁寺にある「被爆したモミジ」をこの頁で取り上げました。
以前の被爆樹木標識では「カエデ」としていましたが、新しい被爆樹木標識では「モミジ」としています。
  この頁も「被爆したモミジ」に変更しましたが、英語名では“Maple tree”と同じです。
※禿翁寺には、「被爆コウバイ」「被爆モミジ」「被爆クロマツ」「被爆クスノキ」「被爆アラカシ8本」があります。
              (新しい標識) 被爆樹木 モミジ
          A-bombed tree  Maple tree (Acer sp.)

              爆心地から1,580m
寺院内で被爆し、後にここへ移植されました。
敷地内には他に被爆樹木があります。
被爆樹木 カエデ  A-bombed tree Maple tree
爆心地から1,580m
Approx.1,580m from hypocenter
このカエデは、1945(昭和20)年8月6日の原爆にも耐え、生き残りました。
 
(かえで)
楓:
「かえるで(蛙手)」の音変化
カエデ科カエデ属の落葉高木の総称。葉は多くは手のひら状に裂けていて、秋に紅葉または黄葉(こうよう)する。実には翼がある。イロハカエデ・トウカエデ・イタヤカエデ・ミネカエデ・カジカエデ・サトウカエデなど。園芸品種も多い。材は器具・家具用。砂糖をとる種類もある。もみじ。かえでのき。季語:花=春、紅葉=秋。
(やまもみじ)
山紅葉:
カエデ科の落葉高木。本州中部以北の山地に自生。葉は手のひら状に七〜九つに裂けていて、縁にぎざぎざがあり、秋に紅葉する。花は春に咲き、紅色。
いままで禿翁寺の頁に、被爆した紅梅、カエデも一緒に編集していましたが別の頁に編集しました。
今(2011)年「緑の伝言プロジェクト」発行の被爆樹マップをみていると、『クスノキ、アラカシ、クロマツ』も被爆樹として紹介がありましたので、広島市の資料にある‘など’の樹種がわかりましたので撮影に行きました。
『クスノキ、アラカシ、クロマツ』は別頁に編集しました。
2018年新しい白色の被爆樹木標識になっているだろうと立ち寄り撮影しましたので、「被爆したミモミジ」だけの頁に再編集しました。旧被爆樹木標識にはカエデと表記していましたが、新しい被爆樹木標識にはモミジとなっていました。
19.07.28.再編集  05.11.09裕・記編集

05.11.03.撮影
広島市中区東白島町8-8禿翁寺(とくおうじ)内 被爆樹木・カエデ

05.11.03.撮影
広島市中区東白島町8-8禿翁寺内 被爆樹木・カエデ

11.02.24.撮影
 

15.04.09.撮影

18.06.21.撮影
新しい白色の被爆樹木標識「被爆したモミジ」になっていました

18.06.21.撮影

18.06.21.撮影

18.06.21.撮影
広島県の木も“もみじ”です

18.06.21.撮影



被爆した樹木一覧」編



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禿翁寺
(被爆した)紅梅、カエデ
(被爆した)クロマツクスノキアラカシ
(境内の)被爆した地蔵尊、墓石など
(境内の)手押しポンプ


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