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中区東白島町の禿翁寺にある「被爆したクロマツ」をこの頁で取り上げました。
※禿翁寺には、「被爆コウバイ」「被爆モミジ」「被爆クロマツ」「被爆クスノキ」「被爆アラカシ」があります。 |
(新しい標識) 被爆樹木 クロマツ
A-bombed tree Japanese black pine (Pinus thunbergii)
爆心地から1,580m |
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いままで禿翁寺の頁に、被爆した紅梅、カエデも一緒に編集していましたが別の頁に編集しました。
今(2011)年「緑の伝言プロジェクト」発行の被爆樹マップをみていると、『クスノキ、アラカシ、クロマツ』も被爆樹として紹介がありましたので、広島市の資料にある‘など’の樹種がわかりましたので撮影に行きました。 |
いままで何度か訪ねている禿翁寺で門をはいるとすぐのクスノキは門外からも目についてはいましたが、(戦後植栽された平和記念公園などで大きく育ったクスノキを見ていましたので)、この禿翁寺のクスノキが被爆したものであったという確証が(わたしには)なかったのです。
頂いた「緑の伝言プロジェクト」の被爆樹マップに紹介がありましたので、今回改めてクスノキを撮影し、アラカシ、クロマツも撮影して頁を編集しました。(これらの木々には被爆樹木標識は付いていませんでした) |
2018年新しい白色の被爆樹木標識になっているだろうと立ち寄り撮影しました。
クスノキ、アラカシはすぐに白い新しい被爆樹木標識がわかりましたが、「被爆したクロマツ」はこの日被爆樹木標識がわからず、付けられていないのかと思いました。(本堂前1本、本堂裏側に2本クロマツがあり撮影しましたが)
改めて(別日に)撮影に行き(決して)広いとは云えない境内庭園をくまなく見てみようとしました。
やっと白色の新しい被爆樹木標識がつけられているクロマツを撮影できました。 |
19.07.28.再編集 11.02.26裕・記編集 |