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中区東白島町の禿翁寺にある「被爆したクスノキ」をこの頁で取り上げました。
※禿翁寺には、「被爆コウバイ」「被爆モミジ」「被爆クロマツ」「被爆クスノキ」「被爆アラカシ8本」があります。 |
(新しい標識) 被爆樹木 モミジ
A-bombed tree Camphor tree (Cinnamomum camphora)
爆心地から1,580m
寺院内で被爆し、後にここへ移植されました。
敷地内には他に被爆樹木があります。 |
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このクスノキは、樹高10m、幹周2.0mだそうです。
樹肌が普通のクスノキと異なっていますが、それが被爆の影響かどうかは不明だそうです。 |
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いままで禿翁寺の頁に、被爆した紅梅、カエデも別頁に編集しました。
今(2011)年「緑の伝言プロジェクト」発行の被爆樹マップをみていると、『クスノキ、アラカシ、クロマツ』も被爆樹として紹介がありましたので、広島市の資料にある‘など’の樹種がわかりましたので撮影に行きました。
頂いた「緑の伝言プロジェクト」の被爆樹マップに紹介がありましたので、今回改めてクスノキを撮影し、アラカシ、クロマツも撮影して頁を編集しました。(これらの木々には被爆樹木標識は付いていませんでした) |
いままで何度か訪ねている禿翁寺で門をはいるとすぐのクスノキは門外からも目についてはいましたが、(戦後植栽された平和記念公園などで大きく育ったクスノキを見ていましたので)、この禿翁寺のクスノキが被爆したものであったという確証が(わたしには)なかったのです。 |
2018年新しい白色の被爆樹木標識になっているだろうと立ち寄り撮影しましたので、クスノキ、アラカシはすぐに白い新しい被爆樹木標識がわかりました。 |
19.07.28.再編集 11.02.26裕・記編集 |