(光明院)被爆樹木・ナツミカン
  中区白島九軒町の光明院にある「被爆したナツミカン」です。
※現在2本あります。1983(昭和58)年本堂再建時(3本の内2本を)ここに移植したそうです。
(新しい標識) 被爆樹木 ナツミカン
A-bombed Trees
Japanese summer orange treeCitrus natsudaidai)
            爆心地から1,700m
この寺院の南側にある線路(山陽本線)沿い(の土手)で被爆し、後にここへ移植されました。

N17b35-01

N17b35-02
被爆樹木 ナツミカン  
A-bombed tree  Citrus natsudaidai

爆心地から1,700m  Approx.1,700m from hypocenter
このナツミカンは、1945(昭和20)年8月6日の原爆にも耐え4、生き残りました。
以前牛田に住んでいましたので、この前は自転車で通ったことが何度もあったのですが被爆したナツミカンであることは知りませんでした。
資料を見て被爆したナツミカンを撮影に訪れました、色付いてきているナツミカンが生っているのが遠くから見えてました。2007年秋同じころ訪ねたのですが、まだ色付き始めで、実の数も少ないように思ったのでした。
2012年近くに来た時、いままで見ていた光景とは違っていました。画像でもお分かりになるように、垣根部分の樹木が撤去されて被爆したナツミカン2本が良くわかるようになっていました。
近づきみると、病気にかかった?枝が切断されたり、病気にかかった部分?に治癒が施されているようでしたので撮影していたのです。
2018年になりましたが新しい白色の被爆樹木標識になっているだろうと立ち寄りました。
被爆ナツメの幹に薬剤が塗布されているようで白くなっていました。
いままで掲載していた画像も見直し、阿多がしい標識の画像も加えこの頁を再編集しました。
18.12.14.再編集    05.11.10裕・記編集

05.11.03.撮影
 広島市中区白島九軒町23-2  光明院

05.11.03.撮影
被爆樹木標識をみて、“ナツミカン”と“ダイダイ”は(別果実で)違っているとわたしは誤解しているようでした

05.11.03.撮影

07.10.23.撮影

11.02.24.撮影
向側:高架は山陽新幹線、手前:山陽本線(在来線)

12.0109.撮影
目隠し用の(低木)樹木が撤去され、被爆ナツミカンがよく見えるようになっていました

12.0109.撮影
病気にかかったところが治癒されているようでした

12.0109.撮影
(ナツミカンの実は熟れてきているようでした)

18.0621.撮影
光明院門   ナツミカンN17b35-02、ナツミカンN17b35-01

18.0621.撮影

18.0621.撮影
ナツミカンN17b35-02 ナツミカンN17b35-01

18.0621.撮影
  ナツミカンN17b35-02                   ナツミカンN17b35-01

18.0621.撮影
向側:ナツミカンN17b35-02根回り、  手前:ナツミカンN17b35-01

18.0621.撮影
向側:ナツミカンN17b35-02根回り、  手前:ナツミカンN17b35-01



被爆した樹木一覧」編



広島ぶらり散歩へ
光明院
(光明院)被爆樹木・ナツミカン
(光明寺の)被爆した石燈籠


inserted by FC2 system