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中区白島九軒町の宝勝院にある「被爆したツバキ」です。
※ ※境内には他に“被爆したボダイジュ”があります。(別頁で編集しています) |
(新しい標識) 被爆樹木 ツバキ
A-bombed Trees Camellia (Camellia japonica cv.)
爆心地から1,820m
寺院内で被爆しました。焼け残った根元から新芽が生え、成長し、後にここへ移植されました。 |
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被爆樹木 ツバキ A-bombed tree Camellia
爆心地から1,820m
Approx. 1,820m from hypocenter |
このツバキは、1945(昭和20)年8月6日の原爆で焼失しましたがその後、根元から芽を吹き返しました。1974(昭和49)年に新本堂が建立された際に、現在の場所へ移植されました。 |
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宝勝院の椿は、過って高さが10mもあり、地域のシンボルだったそうです。
被爆で地上部は焼けましたが、焼け残った根元から新芽が生え、成長しここに移植されたそうです。 |
(水子)地蔵尊が昭和51(1976)年よりお祀りされている処に被爆した椿があるのですが撮影に行った時、若いご夫婦がお参りされていましたので、少し離れた処でお参りが終わるのを待ったのです。
2008年6月訪ねたときに、ボダイジュが花を付けていましたので小雨の中でしたが撮影しましたので、今回被爆樹木の頁として分離独立しました。 |
(水子)地蔵尊がお祀りされているので人形やおもちゃがたくさん供えられていました。 |
地蔵菩薩は、地獄の三途の川のほとりにある賽の河原で責め苦を受ける、幼くして死んだ子供を助けることから、水子たちを地獄で守ることから、子供を亡くした親たちは水子地蔵に、せめてあの世で子供を守ってくださるように祈ります。 |
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2018年新しい白色の被爆樹木標識になっているだろうと地蔵尊にお参りしてからみました。
2005年にはじめて見てから、この椿は変わらない(目に見張るようには大きくなっていないように思っていましたが今回もそう感じました) |
18.12.16.再編集 05.11.17裕・編集 |