(大願寺)厳島龍神社

  廿日市市宮島町北大西町の大願寺境内社「厳島龍神社」をこの頁で取り上げました。
※神仏分離令で厳島神社本殿に祀られていた弁財天が、ここ大願寺の主尊として遷されたそうです。
一般社団法人・宮島観光協会の資料によると『境内の池の中には、弁財天の使いとされる厳島龍神がお祀りしてあります。』と説明しています。
大願寺の本尊・釈迦如来(撮影した当時、本尊を薬師如来と思っていましたが)を守護するものとしてこの龍神社が本堂前に建立されたのだろうと(わたしは)思っていたのですが、上記のようでした。
(仏教の)弁財天は、元来印度の河神であることから日本でも水に関係のある場所に祀られることが多くあります。 そのため弁財天は、日本各地の水神や、記紀神話の代表的な海上神である市杵嶋姫命(宗像三女神:厳島神社の祭神)と神仏習合して、神社の祭神として祀られることが多くあったそうです。
            竜神(りゅうじん)
1)竜を神格化した呼び方。雨・水などをつかさどるとされ、漁師は海神として信仰することが多い。
2)仏法を守護する天竜八部衆の一。
2008年この龍神社は上記のようにわたしが考え撮影していました。
時過ぎ、2015年にいまになりましたが、2012年撮影の画像を加え、この頁を編集しました。
(コロナ禍だった2020年が)収まる2021年になればと閑散とした大願寺境内のこの龍神社裏側からも拝礼した後、この位置からはいままで撮影していなかったと撮影しました。
21,01,26.更新   15.06.06.裕・記編集

12.04.07.撮影
広島県廿日市市(旧佐伯郡)宮島町北大西町3

08.02.14.撮影

08.02.14.撮影

08.02.14.撮影
三十九世を偲ぶ歌碑が建立されています

21.01.22.撮影
(龍神社を裏側からも拝礼しました)
敬称は略しました



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  (本堂)伊藤博文揮毫扁額


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