しんざんせんじゅかんのんどう
新山千手観音堂
  西区己斐東に建てられている「新山千手観音堂」です。
      新山千手観音堂(安芸七観音第二番霊場) 縁起
毛利輝元(1553-1625)公彫刻の千手観音像は、己斐町百花園の慈眼寺に祀られていましたが、1929(昭和4)年同町字蛇抜に上段に大元稲荷社、下段に観音堂を造営して移されました。1968(昭和43)年イトーピア造成工事に伴い軍人谷に仮安置され、1974(昭和49)年5月イトーピア東方新山に観音堂を新築して移されました。鎮守神大元稲荷も堂の後方に昔の姿を模して新築されました。
観音堂境内からは広く南西方向に安芸灘を望めます。通常は堂の扉は閉じられていて観音像は見ることはできないが、開帳日は3月18日です。
交流ウォーク下見で今(2006年10月)回お参りし、撮影してこの頁を編集しました。
2010年交流ウォークで訪ねた時、編集頁にご本尊の画像がありませんでしたので、撮影させていただきました。また、高台に位置する境内から、広島市街地、そしてあまんじゃくの伝説が残る津久根島を撮影しました。いまになりましたが頁を再構成し更新しました。
2012年にもお参りしましたので、裏側から撮影していました。撮影画像を整理している2015年のいまになりましたが、画像を加えました。
関連頁:大元稲荷社 15.03.20.更新   07.02.11裕・記編集

06.10.04撮影
広島市西区己斐東2-31

10.04.14撮影

06.10.04撮影

06.10.04撮影
堂内

10.04.14撮影
御本尊

06.10.04撮影

12.04.21.撮影
本堂を裏側のほうからみました

06.10.04撮影

06.10.04撮影
太田川放水路方面をみました 己斐古城方面をみました



「広島の神社寺院」編



広島ぶらり散歩へ
新山千手観音堂
新山千手観音堂からみた広島市街地


inserted by FC2 system