(矢賀)熊野神社
  東区矢賀に鎮座している「(矢賀)熊野神社」です。
※1945(昭和20)年8月6日爆心地より≒4,150mで被爆した建物です。
祭神 熊之久須美命(くまぬくすびのみこと)、速玉之男命、伊邪那美命
本殿:一間社流造(間口一間、奥行一間)、拝殿(三坪)、鳥居一基、境内地152坪
由来:寛文年間(1661-1673)現社殿の裏山に社殿を建立、明治中頃に現在地に遷座しました。
資料を見ていたら被爆建物として紹介がありました。
現在の本殿、拝殿は木造で竣工時期は明治中頃だそうです。
爆心地から≒4,150m   (被爆当時町名:矢賀町)
※広島市は爆心地からおおむね5km以内で被爆した建物を「被爆建物」と呼んでいます。
わたしは資料をみて、JR矢賀駅から歩いて訪ねました、社殿前の鳥居は昭和十(1935)年建立との文字が読めました、誰もいない社殿の前で参拝してから撮影しました。
社殿天井などをみると修理はされているようですが、全体的には傷んでいるようでした。
2011年にも訪ねていました。本殿が部分的に修理されているようでした。2014年のいまになりましたが画像を追加し頁を更新しました。
14.09.28更新    07.02.23裕・記編集

06.12.25.撮影
広島市東区矢賀3-9-16

06.12.25.撮影
昭和十(1935)年八月一日建之 拝殿

06.12.25.撮影

06.12.25.撮影

06.12.25.撮影

06.12.25.撮影
本殿前側は塞ぎ板が 後ろからみました

11.05.07.撮影
2011年本殿をみたとき部分的に修理されているようでした

11.05.07.撮影

11.05.07.撮影



「神社寺院など」編



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被爆した建物・構築物」編


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