かいほうじ
海宝寺

  中区江波南に建てられている「長門山 海宝寺」です。
長門山・海寶寺は浄土真宗本願寺派のお寺です。
開基は真言宗僧・玄西師、寺名は円通寺でしたが、創建は詳らかでないそうです。第三代・正玄の時、浄土真宗本願寺派に転宗したそうで、今日に至っています。
江波地区町民慰霊碑(江波遺族會建立)を訪ねたのですが、別資料をみていたら、原爆による被害が大きかった本堂は建替えられたそうです。現在の建物は1984(昭和59)年に建替えられたそうです。
資料によると被爆被害が大きかった本堂は建て替えられましたが、 山門は、被爆建物として記載がありました。山門は大正中頃建てられたものだそうです。
爆心地から≒3,470m    (被爆当時町名は江波町でした)
2007年被爆建物で現在江波山気象館になっている建物を訪ねる前に立ち寄ったのです。
丘上の墓苑方向からここ海宝寺に建立してあると聞く江波町町民慰霊碑を探しながら降りていったのです。
2014年になりましたが、被爆した山門の画像を増やし、下段に掲載し、この頁を再編集しました。
14.09.23.再編集   07.06.29裕・記編集

07.04.08撮影
長門山海寶寺 広島市中区江波南1-11-12   被爆した山門

07.04.08撮影
本堂

11.04.09/撮影

07.04.08撮影
            [被爆時の名称]  海宝寺
この山門は、昭和20(1945)年8月6日の原爆にも耐え今日に残っています。          
 広島市
爆心地から≒3,470m    (被爆当時町名は江波町でした)
資料によると被爆被害が大きかった本堂は建て替えられましたが、 山門は、被爆建物として記載がありました。山門は大正中頃建てられたものだそうです。

07.04.08撮影
広島市中区江波南1-11-12   被爆した山門を正面からみました

07.04.08撮影
お寺側から山門をみました



「神社寺院など」編


被爆した建物・構築物」編



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