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中区江波南に鎮座している「衣羽神社」です。 |
祭神: |
市杵島姫神
多紀理売命
多岐都比売神 |
相殿祭神: |
大国主神
宇迦之御魂神
少名毘古那神 他十柱 |
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鎮座は、不詳なれど正和2(1313)年編纂による安芸国、国司所祭の官社を集録した古代神名帳に三位衣羽明神とあり、近郊で最古の格式高い式内社。
藩政時代江波港が広島の外港として栄えると京阪神方面はじめ出入りの商人達の篤い信仰をあつめた。宝暦3(1753)年国司の援助と地元の氏子が一体となって社殿建替えたのが現在の社殿である。藩政時代には江波明神と記していましたが、明治4(1871)年旧名に復し衣羽神社と改めました。 |
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資料を見ていたら被爆建物として紹介がありました。
被爆した建物:拝殿・本殿、竣工時期:不詳、木造平屋。 |
爆心地から≒3,590m 被爆当時町名は江波町でした。 |
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被爆した建物として(現在の江波山気象館に目がいっていましたが)資料をみると衣羽神社も記載してありました、情けない事に読み方からわからなかったのです、ふり仮名をみて、いまは江波と書いているが、昔は衣羽と書いていたのかと思ったりしました。 |
気象館から訪ねましたので、本殿の方からこの頁を編集していましたが、今になりましたが、一の鳥居から、石段を上り拝殿へ、そして本殿をと構成を変え、本殿は2007年11月改築され新し羽目板になっている処を撮影していましたので追加し、被爆建物としての頁は分離、この頁を再編集しました。 |
11.06.27再編集 07.08.17裕・記編集 |