かなざわ
JR金沢駅
  石川県金沢市木ノ新保町に設置されているJR西日本の「金沢駅」です。
※1898年4月1日金沢駅開設当時も金沢市の駅でした。
※現在、JR西日本の北陸本線の駅で、2015年からは北陸新幹線の駅にもなりました。
※また、元々北陸本線であった金沢駅~倶利伽羅駅が経営分離されたIRいしかわ鉄道線の駅でもあります。
  1889(明治22)年4月1日(郡区町村編制の)金沢区に市制施行され金沢市になりました。
1898(明治31)年4月1日官設鉄道北陸線 小松駅-金沢駅間延伸で開業しました。
1909(明治42)年10月12日国有鉄道線路名称制定に伴い、北陸本線所属駅となる。
1949(昭和24)年6月1日日本国有鉄道法施行に伴い、日本国有鉄道(国鉄)に継承。
195((昭和27)年4月3代目の駅舎に改築。
1972年(昭和47)年4月1日 - 旅行センター開設。
1985(昭和60)年7月西口開設。
1987(昭和62)年4月1日国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅になりました。
1990(平成2)年6月5日旅客駅高架化。
1999(平成11)年6月15日JR西日本金沢支社の移転。3代目駅舎の解体工事開始。8月下旬解体終了。
2005(平成17)年3月20日東口正面に巨大な総ガラス製ドーム「もてなしドーム」と木製の「鼓門」が完成
2015(平成27)年3月14日北陸新幹線の長野駅 - 当駅間が延伸開業。
     これに伴い、北陸本線の当駅 - 倶利伽羅駅間がIRいしかわ鉄道に移管。
鼓門は、高さ13.7mの巨大な木造りの門。3.5 億円ほどかかったようです。
加賀宝生(かがほうしょう≒石川県伝統芸能宝生流の能楽)で使用されている鼓の胴にある「調べ緒」をモチーフにしている。
機能面では、大屋根(もてなしドーム)の雪受け、地下広場の排気塔、雨水のパイプスペースなどの役割があり、雨水は循環利用されているそうです(雨水を通す太い送水管で雨水は貯水槽に貯められ、駅のトイレや噴水等に利用されています)。
1969(昭和44)年7月人類史上初の月面着陸した時、わたしは夏休みで能登半島を一人旅し、ここ金沢駅に降り立ち兼六園や犀川河畔を散策したことがあり、ユースホステルに泊まったのです。
それ以来2度目の金沢駅に降り立った今回、(思い出も薄らいでいるものの)近代的に様変わりしていました。
ツアー添乗員の方に
2011年米国旅行雑誌「 トラベル&レジャー」の世界で最も美しい駅14選の6位に選出されているので東口を時間はあまりないが見ておかれたらとの話で、撮影したのです。
その話がなかったら西口に停車しているツアーバスに乗るときに撮影した西口の画像だけでこの頁を編集していたでしょう。
19.11.02.裕・記編集

18.10.09.撮影
石川県金沢市木ノ新保町1-1  (金沢駅でみた駅周辺図)
金沢駅兼六園口(東口)

18.10.09.撮影
(東口鼓門は記念写真撮影スポットのようで、写っているカップルとは縁ありません)

18.10.09.撮影
 鼓門設計者:白江 龍三(1952-   )日本大学大学院理工学研究科修士

18.10.09.撮影
(天井・柱の木組みをみました)

18.10.09.撮影

18.10.09.撮影
(鼓門の処から駅舎出口方向をみました)

18.10.09.撮影
(もてなしドームもみました)

18.10.09.撮影
もてなしドーム(駅舎出口の処から鼓門方向をみました)
金沢駅港口(西口)

18.10.10.撮影
(金沢駅西口駅ビルをみました)

18.10.09.撮影

18.10.09.撮影
(駅舎西口出口方向をみました)
金沢駅構内

18.10.09.撮影
(西口に出る前にみました)

18.10.09.撮影
サンダーバード11号で金沢駅に着きました



金沢市」編



(広島ぶらり散歩)
JR金沢駅
 米林雄一作「微宇音・微宙音・微界音」
 C58 140動輪
 郵太郎ポスト
 金沢市制百周年記念事業モニュメント


何処へ行ってもぶらり散歩


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