|
中区本通の本通り商店街に設置された「黒田博樹記念碑」です。
*2017年6月15日、本通商店街が設置しました。
*記念碑は、赤御影石製。高さ1.35m×幅0.9m×奥行0.55m。 |
広島東洋カープがリーグ優勝した2016年、
黒田博樹投手が、
マツダスタジアムでの現役最後の
登板となったクライマックスシリーズ第3戦
(同年10月14日)で、実際に使用した
ピッチャープレートです。
11月5日の優勝報告会でマウンドに
別れを告げた時にも埋まっていました。 |
|
|
黒田 博樹(くろだ ひろき:1975- ) |
プロ野球選手(投手)。大阪府出身。元南海ホークス内・外野手の黒田一博の次男。上宮高校、専修大学卒業。
1996(平成8)年広島東洋カープにドラフト2位で入団。1997(平成9)年讀賣戦でプロ初登板・初完投勝利。2004(平成16)年アテネ五輪代表。2005(平成17)年セ・リーグ最多勝(15勝12敗、2006(平成18)年最優秀防御率(1.85)。2007(平成19)年100勝を達成。
同(2007)年フリーエージェントで大リーグのロサンゼルス・ドジャースに移籍。2012(平成24)年ニューヨーク・ヤンキースに移籍。同(2012)年日米通算150勝を達成。速球,シンカーやフォークなどの変化球と制球力のよさで、2014(平成26)年日本人投手初の5年連続2桁勝利をあげました。
同(2014)年広島東洋カープと契約、8年ぶりに日本球界に復帰。2016年カープの25年ぶり7度目のリーグ優勝に貢献、11月4日引退記者会見・球団は背番号「15」を永久欠番発表、12月2日自由契約公示されました(引退)。
カープ:124勝105敗+大リーグ:79勝79敗=(通算)203勝184敗
2024(令和6)年1月「野球殿堂」入り。 |
24.01.19.更新 |
|
新聞やTVニュースなどで2017年6月15日ここで取り上げた黒田博樹記念碑が設置されたことを知りましたので、撮影し頁を編集しようと思ったのです。
6月23日になりましたが、本通りに立ち寄り撮影しました。本通りに行けばわかるだろうと思っていましたが最初北側をみていましたのでわからず、南側で、この碑の西側すぐに(いま閉店中の)アンデルセンがあります。
設置されて間もなくだったからか多くの人たちが立ち止まり撮影していました。碑名とともにわたしの文章では敬称を略しています。 |
17.07.14.裕・記編集 |