本川浜恵美須神社
  中区土橋町の本川緑地帯に鎮座の「本川浜恵美須神社」です。
御祭神: 事代主神・大己貴神・大年神
御由緒: 文政年間(1818〜1829) 創建  当時は神仏混交時代なので西地方町の養徳院が祭祀を拳っていた。1872( 明治5)年11月空鞘稲生神社の摂社となったそうです。
平和記念公園の西側を流れる本川対岸に見えるので、以前神社があることは知っていましたが、2006年8月(原爆忌の前日の)交流ウォークのとき訪ねたのです。
水盤石からも文政年間創建と推測できます、1945(昭和20)年8月6日原爆の惨禍を経験したであろう水盤石です。
空鞘稲生神社の資料では境外末社・西本川浜恵美須神社とありますが、現場でみた本川浜恵美須神社を採用しました。
2006年にはプレジャーボートなどの係留が写っていますが、2015年には写っていません。
“河川法、港湾法、漁港漁場整備法、広島県プレジャーボートの係留保管の適正化に関する条例”に基づき、広島湾地域(太田川水系を含む)で、プレジャーボート係留の規制を実施強化で無くなっています。
2015年この本川浜恵比須神社北側に位置する被爆した公衆便所を撮影しましたので、この恵比須神社も撮影していましたので、この頁を更新しました。
16.06.08.更新   06.11.30裕・記編集

06.08.05撮影
広島市中区土橋町 (本川緑地帯)

06.08.05撮影

06.08.05撮影

06.08.05撮影

06.08.05撮影
文政12(1829)年の文字がみえました

15.07.29.撮影
雁木  「本川浜恵美須神社」  雁木     (樹木に隠れ気味ですが)常夜灯 本川公衆便所

15.07.29.撮影

15.07.29.撮影

15.07.29.撮影
本川浜恵美須神社・本殿   と   夾竹桃の赤い花を撮影したつもりでしたが



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本川浜恵美須神社
(本川沿い)常夜灯
本川公衆便所


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