伝説:厳島の神馬
  廿日市市宮島町の厳島神社参道に建てられている厩(うまや)があり中に
                                     「(いまは)木製の白馬」が安置されています。
伝えによると、
『ここにつながれた馬は、黒毛や栗毛、その他何色の馬であろうとも次第に色を変えて白色となり、一年から二年もすると必ず純白になる。』そうです。
以前はこの厩は、からっぽだったように思うのですが、今(2007年10月)回交流ウォーク探検隊で訪れたときは、白色の木馬が入れられていました。
馬を飼うことが一般的でない今日、その伝承を絶やさないために木馬が入れられた??
生き馬を奉納していた名残から絵馬になったように、この厳島の神馬伝説を証明することがなくなっていくのでしょう。
 18.10.28.更新   07.10.13裕・記編集

07.10.06撮影
廿日市市宮島町  厳島神社参道

07.10.06撮影
白毛を模した木馬

07.10.24撮影

15.12.18.撮影

15.12.18.撮影



「民話・伝説」編



広島ぶらり散歩へ
(宮島関連の民話、伝説)
(厳島神社)御鎮座伝説
  嚴島神社御由緒(板)
民話:宮島ものがたり
伝説:厳島縁起
伝説:康頼卒塔婆石
伝説:厳島の神馬


「安芸の宮島」編


inserted by FC2 system