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中区大手町の平和記念公園に残る原爆ドーム、この頁では、原爆ドームのドーム部分の画像を拡大した頁です。
2004年 |
原爆ドームのドーム屋根を支えていた梁(弓型をしたトラス梁:アングル材)が、原爆の影響で曲がり、トラスを構成している部材(平鋼)も曲がっていることが(原爆ドームの柵の外の地上からでも)わかりましたので撮影しました。 |
2015年 |
原爆ドームの中に入る機会があり、中からドーム部分を撮影しましたがドーム倒壊防止の補強材が邪魔をしてドームを構成している梁はよくはわかりませんでした。 |
2016年 |
“おりづるタワー”がオープンして上方から原爆ドームを見下ろすことができるようになり、ドーム部分の鉄骨部分を撮影しました。 |
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1915(大正4)年4月5日廣島縣物産陳列館(広島県物産陳列館)として竣工した建物は、鉄骨入りレンガ・石造り、3階建(一部5階)地下1階。高さ82尺(≒25m).。セセッション様式の建物でした。
1945(昭和20)年8月6日原爆によって建物本体部分がほぼ全壊しましたが、中央のドーム部分だけは全壊を免れ、枠組みと外壁を中心に残存しました。その形からいつしか「原爆ドーム」と呼ばれるようになりました。
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2000年ころから原爆ドームを撮影していた私でしたが、漫然とドーム部分を見ていましたので、2004年になり(地上から)ドーム鉄骨部分を撮影しましたので、拡大の画像を掲載しました。
2016年になり原爆ドームと道路を挟んだ東側に「おりづるタワー」がオープンしましたのでドーム部分も撮影し拡大版としてこの頁に追加し、20015年内部から見たドーム部の画像も加え、再編集しました。
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16.10.26.再編集 04.08.27.裕・記編集 |