村中保彦作:雲の上の町

  佐伯区湯来町和田の佐伯区図書館湯来河野閲覧室の玄関風除室に2002年設置された村中保彦作品「雲の上の町」です。
         雲の上の町
制作者  村中保彦
寄贈者  水内中学校同窓会一同
       中本建設株式会社
村中保彦(むらなか やすひこ:1955-    )
鋳金家。山口県柳井市生まれ。東京芸術大学美術学部工芸科卒業、大学院鋳金専攻修了。
1984(昭和59)年日本新工芸展 奨励賞受賞、1987(昭和62)年は東京都知事賞受賞。1991(平成3)年広島県工芸美術作家協会展奨励賞受賞。1996(平成8)年荒川リバーアートコンテスト優秀賞受賞、1999(平成11)年は特賞受賞。2002(平成14)年 山口県芸術文化振興奨励賞受賞。2011(平成23)年第38回長野市野外彫刻賞受賞。
2015年交流ウォーク先輩の増田先生が、湯来町へは若いころ研修で行って以来行っているから道案内はできると、湯来町に建立されている慰霊碑を巡ってみようと云って下さったのです。
湯来町での三番目の慰霊碑として「湯来町原爆死没者慰霊碑」を訪ねたのです。
“サンピア湯来”が目標建物でしたが、訪問介護事業所で、ざっとみて慰霊碑らしきものはなかったのです。
このサンピア湯来の後ろ側近くに(湯来和田)河内神社があると地図にありましたので、上水内慰霊碑が(湯来多田)河内神社に建立されていましたので、この慰霊碑が(湯来和田))河内神社に建立されているのかもしれないと場所を「佐伯区図書館湯来河野閲覧室」で尋ねようと、この閲覧室受付に行こうとして玄関から入ったところでみたモニュメントでした。
作品プレートが付いており、村中保彦作品「雲の上の町」とわかりました。
 ※ NET検索でみると山口県立美術館賞受賞の「雲の上の町」がヒットしみるとここで取り上げた同名の「雲の上の町」とは形、大きさなどが違っていましたので、同名作品でもいろいろな試みをされているのでしょう。
15.12.08.裕・記編集

15.11.21.撮影
広島市佐伯区湯来町和田353-1 (佐伯区図書館湯来河野閲覧室・風除室)

15.11.21.撮影

15.11.21.撮影

15.11.21.撮影



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