(比治山)山王神社

 山王神社の由来        平成15(2003)年9月吉日
  祭神 猿田彦大神      守護 火難除と交通安全
山王神社は、正保3(1646)年現在地西南寄の旧社地に天狗松と称す大木があり注連を引き廻して祭神の猿田彦大神を奉斎したのが始まりである。
この祭神は道案内の神と言われ、その大木は落雷により焼失し類焼を免れたので小祠を建立し、火の神として猿田彦大神の霊を励請し旧段原一帯の住民より崇敬される。
慶応年間中半に小祠を小社に、又明治7(1874)年には社殿に改築し、更に明治40(1907)年現在地に社殿を新築して遷座祭を執行する。
昭和20(1945)年8月の原爆により社殿は、多大の破損を蒙り、昭和28年地元の宗敬者達の協力により屋根及弊殿の修理を行い、更に昭和43(1968)年には明治百年記念事業として根本的改築を行い現在に至る。従来、比治山神社の摂社となっていたが、昭和28年宗教法人山王神社として独立法人を設立する。平成14(2002)年には、山王神社が奥州藤原家の縁の神社である福島県の光照山王神社の発祥本宮である事が古文書により判明し一段と注目される事となる。
  交流ウォークで訪ねた2004年には知らずに水伍していた、山本康夫歌碑が境内に建立されていることを知り2006年原爆忌の8月6日訪ねたのです。山王神社あh、比治山の麓に位置しているから比治山公園かなと思って地図をみると段原2丁目になっていました。
06.08.12追記     04.08.10裕・編集

06.08.06撮影
広島市南区段原2-9 

06.08.06撮影

06.08.06撮影
社殿 標柱奉献昭和(1930)5年4月

04.07.10撮影
さるたびこ
猿田彦
記紀神話の神。天孫降臨に際して、その道案内をした。容貌魁偉(かいい)で、鼻は高く、身長は七尺余。後世、庚申(こうしん)信仰や道祖神などとも結びついた。伊勢の猿田彦神社の祭神。「さるだひこ」「さるたひこ」
てんそんこうりん
天孫降臨
記紀神話で、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が高皇産霊尊・天照大神の命令で、葦原中国を統治するために、高天原から日向(ひむか)国(=宮崎県)高千穂峰に天降(あまくだ)ったこと。
たかまのはら
高天原
日本神話の天上界。古事記神話で、八百万(やおよろず)の神々がいるという天上界。天照大神が支配し、「根の堅州(かたす)国」「葦原の中つ国」に対する。たかまがはら。
あしはらのなかつくに
葦原の中つ国
日本の、神話的名称。日本の国土。
ねのかたすくに
根の堅洲国
古事記が構想した他界の一つ。
素戔嗚尊
(すさのおのみこと)が支配し、葦原中国の国造りに間接的に関与する。大国主神(おおくにぬしのかみ)は、ここを訪れることで国土の王たる資格を獲得し、国造りを完成する。なお、出口を同じくするが「黄泉(よみ)の国」とは異質の世界で、日本書紀その他にみえる「根の国」とも異なるか。所在についても、従来考えられてきたように地底ではなく、葦原中国と同一面上にあるとも説かれる。
よみ
黄泉
死後、霊魂が行くとされる所。死者の国。冥府。冥土。よみの国。よみじ。よもつ国。
おおくにぬしのかみ
大国主神
古事記に記された出雲神話の主神。
日本書紀では大己貴神
(おおなむちのかみ)。素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子孫。少彦名神(すくなびこなのかみ)らとともに、国土を造って経営し、皇室の祖先に国を譲った。後世、大黒天と混同され福の神とされる。出雲大社の祭神。大国主命(おおくにぬしのみこと)。八千矛神(やちほこのかみ)。大穴牟遅神(おおあなむちのかみ)。葦原醜男(あしはらのしこお)
あまてらすおおみかみ
天照大神
記紀神話の神。女神。伊弉諾尊(いざなきのみこと)の子。太陽の神格化。皇室の祖神。伊勢の皇大神宮に主神としてまつられる。天照神(あまてるかみ)。大日尊(おおひるめのみこと)。大日貴(おおひるめのむち)
たかみむすひのみこと
高皇産霊尊
日本神話の神。特に古事記では、天之御中主神(あまのみなかぬしのかみ)・神産巣日神(かみむすひのかみ)とともに造化三神として冒頭に登場し、天照大神とともに天上界を主導する。
天照大神の形象される以前の皇室の祖先神ともいわれる。高御産巣日神
(たかみむすひのかみ)。高木神。
ににぎのみこと
瓊瓊杵命
記紀神話の神。天照大神の孫。天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)の子。天照大神の命により父神に代わって瑞穂(みずほ)国の統治者として日向国高千穂峰に降臨。
木花開耶姫
(このはなのさくやびめ)を妻とし、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)を生む。皇室の祖神。
天津彦彦火
(あまつひこひこほの)瓊瓊杵尊。



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(比治山)山王神社
(境内建立)山本康夫歌碑
(境内の)紀元2600年記念植樹石碑


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