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安芸区中野東町字細工に造られている溜池「細工2号池」です。 |
細工2号池は、22軒が共同で所有し使用する溜池で、安芸区農林課の登録では403番の池だそうです。 |
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今(2014)年3月わが地区の中野公民館と瀬野川郷土史研究会共催の「ふるさと教室」に参加させていただいた時、この溜池の事も教えていただきました。 |
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終の棲家であるわが家から少しばかり上るとこの溜池があることは知っていましたが、名称などに関することは、四半世紀も前にこの地に引越したというのに知らなかったのです。
今回の「ふるさと教室」で、この池の名称を教えていただき、3月29日開通した東広島バイパス工事で3つの溜池が無くなったことなどを教えていただいたのです。
これまで何度か少雨で(広島市全体が)水不足になった年はありましたが、わたしが住んでいるこの地(わが家の前を流れる小川といえる規模の大藤川があります)が溜池がいるほど水不足に悩まされていた地という歴史がある地区だったのかとわかったのです。 |
この池の堤下が中野地区乗合タクシー出発終点のバス停になっており、2020年乗り合いタクシーを待つときに撮影しました。
集中豪雨時の溜池の危険性が指摘され、広島県では自宅付近の溜池について把握しておくよう注意喚起していることを知り改めて撮影したのです。
万が一この溜池が決壊すれば、わが家の前を流れる大藤川が氾濫することは明白なこともありましたので。 |
21.02.03.更新 14.04.15.裕・記編集 |