大藤川河口護岸法面の崩壊・復旧工事

  安芸区中野東などを流れる「大藤川(おおとうがわ)河口護岸法面が崩壊」しました(上道路は国道2号)。
※2016(平成28)年6月21日~23日にかけての集中豪雨で国道2号法面崩壊で交互通行になっていました。
※2016年7月はじめに土嚢袋を積み仮復旧がなされました。
※2016年12月3日から2017年7月21日までの工期で災害復旧工事が行われました。
〔災害前〕河口 護岸法面・仮復旧崩壊 災害復旧工事 災害復旧工事完了

14.07.11..撮影

16.07.03..撮影

17.05.22..撮影

17.12.08..撮影
2016(平成28)年6月21日未明、梅雨前線の活発化で広島県内は各地で大雨となり、特に広島県東部で土砂崩れや道路の通行止めが相次いだと報道で知りました。
さらに翌(22)日13時頃から降雨が強くなり、23日未明には時間雨量30mm を超える大雨となったそうです。
大藤川沿いのわが家から下った処の国道2号線が交互通行になっていました。
2016年6月28日瀬野川越にみると
            大藤川河口周り護岸法面が崩れ作業員の人たちが仮復旧の土嚢積み作業中でした。
2016年7月3日には(仮復旧工事が終わり)交互通行が解消され、路肩注意の標識が設置されていました。
2016年災害復旧の予算が(すぐに)付いたのでしょう
             2016年12月3日から2017年7月21日までの工期で災害復旧工事※1)が行われました。
2017年12月になりましたが、復旧工事が終わった状態を撮影しました。
※1) 工事名:二級河川瀬野川水系 瀬野川 河川災害復旧工事(平成28年災害第6号)
請負金額:1,870万円
発注者:広島県西部建設事務所
施工者:格正建設(株) 〔1974年2月設立広島市南区東雲本町〕
2014(平成26)年8月20日広島土砂災害や2018年7月6日西日本豪雨など大きな土砂災害で多くの犠牲者を出した広島市でもありました。
ここで取り上げた2016(平成28)年6月21日~23日にかけての集中豪雨で国道2号法面崩壊では人的被害が出なかったのですが、一歩間違えば黄道2号を通る多くの車両を巻き込んでいたかもしれないと肝を冷やしたのです。
法面崩壊から本格復旧にわたって撮影していましたので、2020年の居間になりましたがこの頁を編集しました。
20.03.14.裕・記編集
〔被害に遭う前〕 大藤川が瀬野川に流込む河口

14.07.11..撮影
広島市安芸区中野東6-2 (大藤川河口を対岸の中野5-10ほことり広場よりみました)

14.07.11..撮影
安芸区中野東6丁目と7丁目の境にある大藤川河口橋上は国道2号

14.07.11..撮影
〔2016年6月集中豪雨で被害〕 大藤川河口両側の護岸法面が崩壊

16.06.28..撮影
安芸区中野東6丁目と7丁目の境にある大藤川河口橋上は国道2号

16.06.28..撮影
大藤川河口の処に作業員が見えました

16.07.03..撮影
7月になり(仮復旧工事が終わり)路肩注意の標識になりました

16.07.03..撮影
崩壊した護岸部分に黒色土嚢袋積み重ねられました

16.07.03..撮影

16.07.03..撮影
大藤川河口両側の土嚢積みをみました
 
二級河川瀬野川水系 瀬野川河川災害復旧工事(平成28年災害第6号)

17.05.22..撮影
工期:平成29(2017)年7月21日まで

17.05.22..撮影
護岸擁壁工事が進んでいました

17.05.22..撮影
(大藤川の新しい河口部分は出来ています)

17.05.22..撮影
(中野東6-10付近から下流側ををみました)

17.05.22..撮影
(中野東6-23付近から下流側ををみました)
災害復旧工事の完了

17.12.08..撮影
(中野東6-23付近から西日本豪雨7月6日翌日の川の状況ををみました)

17.12.08..撮影
西日本豪雨7月6日翌日の川の水も随分少なくなった状況をみました

17.12.08..撮影



「水関連」編



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