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三次市十日市西に設置されているJR芸備線の「JR西三次駅」です。
※1915年駅開業時は、三次駅として双三郡原村の駅でした。
※1954年3月31日三次市の駅になり、同年11月10日西三次駅に改称しました。 |
1898(明治31)年10月1日双三郡制施行で双三郡原村となりました。
1915(大正4)年6月1日芸備鉄道が志和地駅から延伸して終着駅・三次駅)として開業しました。
1917(大正6)年5月1日双三郡原村が町制施行で十日市町と改称しました。
1922(大正11)年6月7日芸備鉄道が塩町駅(現・神杉駅)まで延伸して途中駅となりました。
1937(昭和12)年7月1日芸備鉄道買収により国有化。国有鉄道芸備線の駅となりました。
1954(昭和29)年3月31日酒河村+十日市町+三次町+河内村+和田村+神杉村・田幸村+粟屋村=三次市
1954(昭和29)年11月10日西三次駅に改称。
1983(昭和58)年3月8日無人駅化(簡易委託駅化)。
1987(昭和62)年4月1日国鉄分割民営化でJR西日本の駅になりました。 |
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2018年7月6日西日本豪雨で、三篠川橋りょうが流失して狩留家駅~中三田駅間がいまだ不通が続いています。(代行バスが運行されていますが)
2019年三次駅~中三田駅間で暫定的に運転再開しました(途中駅ここ西三次駅も営業再開)。
また、2019年秋ころに残りの中三田駅~狩留家駅間の運転再開にめどが付いたとか?
2019(令和元)年10月23日芸備線全線で運転開始されました。 |
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芸備線が不通になっていなかったら青春18きっぷで、(広島駅~三次駅の)芸備線のうち未撮影の、ここ西三次駅、志和地駅、上川立駅を撮影しようと思っていたのですが、2018年7月6日西日本豪雨で、芸備線の運休になりあきらめていました。 |
2019年黄金週間が10連休になったことで、息子が帰省し、三次にできた‘もののけミュージアム’に行ったのです。その途中、(新しい駅舎になった)井原市駅、上川立駅、志和地駅、ここ西三次駅を撮影しながら三次に行ったのです。 |
19.05.10.裕・記編集 |
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19.05.01.撮影 |
広島県三次市十日市西四丁目9-1 |
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19.05.01.撮影 |
赤瓦と銀黒瓦が半分の屋根ですね(もともとは全体赤瓦?or増築部が銀黒瓦?) |
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19.05.01.撮影 |
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19.05.01.撮影 |
無人駅(出口側をみました) |
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19.05.01.撮影 |
(プラットホームに行くにはまっすぐ行けず、ぐるっと回るのです) |
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19.05.01.撮影 |
(列車を待つのは駅舎ではなく、プラットホーム上の待合室になるのでしょう) |
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19.05.01.撮影 |
(出口に行くにはまっすぐ行けないのです) |
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19.05.01.撮影 |
( プラットホーム側の屋根はトタン葺きと赤瓦葺き) |
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