法林寺原爆死者慰霊碑

  南区向洋本町の法林寺に広島・長崎の原爆死者を慰霊するために建立されている「原爆死者慰霊碑」です。
正面: 原爆死者慰霊碑
裏面: 昭和四十五(1970)年 廿五回忌 建立
資料によると『京都大学生だった大石法夫氏は、学徒出陣で海軍に入隊、1945(昭和20)年8月人間魚雷「回天」の搭乗員になったが(山口の)光基地で敗戦を迎えたそうで、1947(昭和22)年1月仏門に入り、恩師や多くの友人を含む原爆死没者の慰霊碑を(副住職であった)法林寺境内に1970(昭和45)年建立された』そうです。
以前、資料でこのお寺に原爆死没者慰霊碑が建立されていることを知ったのです。
2010年になりましたが、(わたしは)はじめて訪ねました。
お寺の周りをみましたがはじめこの慰霊碑を見つけることができませんでしたのでお寺の方にお聞きすると、本堂東側の一段上の境内に建立されていると云うことを教えていただきました。
10.02.12裕・記編集

10.01.09.撮影
広島市南区向洋本町21-11 (法林寺)

10.01.09.撮影

10.01.09.撮影

10.01.09.撮影

10.01.09.撮影



「原爆関連慰霊碑等巡り」編
「平和祈念碑等建立地一覧」編



広島ぶらり散歩へ
法林寺
  法林寺原爆死没者慰霊碑
  圓鍔勝三作:藤解和上之銅像
  圓鍔勝三作:藤解和上・木像
  法林寺住職作:句碑


「堀越・向洋附近」編


inserted by FC2 system