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呉市呉中央の呉中央公園内に建立されている黒御影石製の「錨モニュメント」です。
※呉青年会議所が創立55周年記念として1998（平成10）年建立したことはわかりましたが、
この石彫刻の作者につながるものはわたしには探せませんでした。 |
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呉青年会議所のweb siteによると
『誇りある呉地域の歴史や文化を実感できる「新しいコンテンツ」づくりとして、旧市街地での「呉の顔」とも言うべき灰ヶ峰を中心にした、夢を感じるまち創造事業「737プロジェクト～灰ヶ峰から呉をかえる～」を、この年を通して催した。』そうです。 |
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わたしは、737とは？と思いましたが、そのことに関してはweb siteではわからないままでしたが、旧市街地の郵便番号が737 ですから旧市街地プロジェクトと云い換えられるのではないかと思ったりしましたが。 |
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このデフォルメ（対象を変形させて表現）した錨モニュメントを見た時、
戦艦大和の主錨（複製）の説明版にあった「無銲（むかん）式錨」に対してこのモニュメントの錨は「有銲（ゆうかん）式錨」ということがわかりました。 |
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関連頁：（堺川緑地帯）戦艦大和の主錨（複製） |
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呉中央公園でみたので、撮影しながら作者がわからないかとぐるっと見てみたのですが、作者のサインらいいものもなくわかりませんでした。
このモニュメントも建立者はしっかりと記述があるのに（たとえ石材会社の石工さんでも）作者に対する配慮が足りないのではと思ったモニュメントでした。 |
| 15.10.28..裕・記編集 |
