本通商店街・原爆被災説明板

  中区紙屋町の広電本通電停西側に広島市によって建立されている「本通商店街・原爆被災説明板」です。
本通商店街・原爆被災説明板  爆心地から約250m
本通商店街は、当時、市内有数の繁華街としてにぎわっていましたが、人類史上最初の原子爆弾により瞬時に建物が倒壊炎上し、この一帯にいた人々のほとんどが死亡しました。
(向かって左から躯体(くたい)だけ残った安田生命ビル、帝国銀行広島支店(現在の広島アンデルセン)と付近の惨状)
佐々木雄一郎氏撮影
広電宇品線本通り電停前に原爆被災説明板が設置されています。繁華街やビジネス街かな?そんな中だからか、足を止めて見る人もなく、ここ本通商店街原爆被災説明板を撮影するまではそんな中の一人でした。
原爆被災説明板があることさえ資料を調べるまで知りませんでした。
撮影しているときに顔見知りの人に「何をしているの」と尋ねられ「原爆被災説明板を撮影しているのですよ」とのわたしの答えにキョトンとした顔が忘れられません。
繁華街の移り変わりをこの原爆被災説明板はみているのかもしれません。
勤め人だった時代交差点の角にあった本屋さん、いつからかドコモショップになっていると2012年撮影していました。
この原爆被災説明板を後ろ側から撮影していなかったと2016年撮影していました。2019年のいまになりましたが、画像を加えこの頁再編集しました。
  19.03.05.再編集    04.04.10裕・記編集

04.04.06.撮影
広島市中区紙屋町二丁目2  (広電本通電停西側)

04.04.06.撮影

12.06.13..撮影
角の店ドコモショップ(以前は本屋さんで地下に専門書スペースに行ったものでした)

12.06.13..撮影
(広銀本店ビル2019年現在建替中です)

16.03.22..撮影
(原爆被災説明板を後ろからみました)

16.03.22..撮影
(洋服の青山の前はスポーツ用品店だったかな?)

19.02.24..撮影
(広銀本店ビルが解体され、新ビル地下工事がはじまっています)

19.02.24..撮影
(原爆被災説明板の後ろをバスが通りました)

19.02.24..撮影

19.02.24..撮影



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