(厳島神社 摂社)客神社

  廿日市市宮島町の厳島神社境内に鎮座している「客(まろうど)神社」です。

客神社

御祭神: 天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)、天穂日命(あめのほひのみこと)、活津彦根命(いくつひこねのみこと)、天津彦根命(あまつひこねのみこと)、熊野樟日命(くまのくすひのみこと)
由緒: 御創建は御本社と同時で往古より嚴島両宮と稱へ祭祀等総て御本社と同様にして当社を先祭をする
国宝:昭和27(1952)年3月29日指定   鎌倉時代の仁治2(1241)年建築と伝えられています。
客神社本殿  桁行四間、梁間三間、一重・入母屋造・妻入、背面拝殿屋根に接続 檜皮葺
客神社幣殿  桁行一間、梁間一間、一重・両下造  檜皮葺
客神社拝殿  桁行九間、梁間三間、一重・切妻造・両端庇屋根付  檜皮葺
客神社祓殿  桁行四間、梁間三間、一重・入母屋造・妻入・背面拝殿屋根に接続  檜皮葺
※解説資料は、広島県教育委員会の資料を参考にしました
宮島へ行って厳島神社にお参りするために拝観料300円を払い神社内に入ってすぐに位置するのが、この客神社です。
いままで、正月など多くの拝観者がおられるのでお参りはしていましたがそそくさと本殿のほうに向かっていました。交流ウォーク探検隊できた2007年10月のとき撮影していなかったなと撮影しましたが、土曜日で人出も多かったので今(10月)回に追加撮影しました。外観を撮影していなかったなと11月に撮影、頁として編集しました。
コロナ禍の2021年参拝した時、改修用足場が組み立てられていましたので撮影していました。
厳島神社のweb siteによると
『令和 2(2020)年9月23日〜令和4(2022)年 12月までの工期で東廻廊及び客神社拝殿・祓殿の屋根葺替、塗装工事』が行われていることがわかりました。
22.08.09.更新  07.11.04裕・記編集

07.10.24撮影
広島県廿日市市宮島町1-1 (厳島神社境内入口すぐ)

07.10.06撮影

07.10.06撮影

07.10.06撮影
客神社、 拝殿から幣殿、本殿をみる

07.11.03撮影
(本殿に向かって参拝した後)振り返って祓殿をみました

07.11.03撮影
客神社、 本殿、幣殿の屋根形式などを裏側からみました

07.11.03撮影

21.01.22.撮影
東回廊から本殿に向かって参拝しました

21.01.22.撮影
客神社:祓殿一部に外部足場、本殿部屋根に屋根覆う足場が組まれていました

21.01.22.撮影
屋根も葺き替えられるようでした



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