パラダイスの塔 (広島港築港100周年記念モニュメント)

  南区宇品海岸の宇品波止場公園内に設置されている「パラダイスの塔」です。
パラダイスの塔は、1989(平成元)年西区で催された“海と島の博覧会”のシンボルタワーとして設置されたものでした。時は過ぎ、ここ南区宇品波止場公園に移設されこんにちに至っています。
パラダイスの塔                広島県広島港湾振興局
パラダイスの塔は“広島がすべてを映す光輝く都市になるように”との願いで製作され、「’89海と島の博覧会・ひろしま」のシンボルタワー※として用いられました
。広島湾が平和都市広島の表玄関として、人々に愛され親しまれ発展していくシンボルとして、また広島港築港100周年記念モニュメントとして、広島港に移設されました。  
概要:
構造 鉄骨造り ステンレス板貼り
高さ 43.45m
設計者 アレッサンドロ・メンディーニ*と小林裕美子
*1931年イタリア・ミラノ生まれ。
もともとは、1989(平成元)年7月8日〜10月29日まで広島市西区商工センターのメイン会場に設置されたものです。
「’89海と島の博覧会・ひろしま」にわたしも数度訪れていますのでこのパラダイスの塔は記憶に在りましたが、まさかここで二度目の役割を務めていることをこの宇品波止場公園を訪ねた2003年知ったのです。
2005年12月改めてみて資料などを更新した頁にしました。
2010年暮れていくパラダイスの塔を撮影していました。
2013年改修工事が施されたことを知ったのですが撮影していませんでした(ので)。
2015年(被爆70年)宇品地区の原爆関連慰霊碑、金輪島建立の原爆死没者慰霊を訪ねた時にこの「パラダイスの塔」もいままで撮影していなかった構図で、また金輪島への渡船の中からこの塔を撮影していました。
2016年のいまになりましたがそれらの画像を加えこの頁を更新しました。
16.10.31.更新    03.07.26裕・記編集

03.07.21.撮影
広島市南区宇品海岸3-12 現在は宇品波止場公園内に設置されています

03.07.21.撮影

03.07.21.撮影

03.07.28.撮影
塔外観 内部にもミニチュアの塔が設置されています

10.12.04.撮影

10.12.18.撮影

10.12.18.撮影

15.09.12.撮影
宇品地区も年々賑わいを呼ぶ施設ができ海岸が整備されています。市営桟橋附近から塔をみました

15.09.12.撮影
パラダイスの塔の頭部をみました

15.09.12.撮影

15.09.12.撮影

15.09.12.撮影

15.09.12.撮影

15.09.12.撮影
「パラダイスの塔」の中の“ちいさなパラダイスの塔”の頭部もみました

15.09.12.撮影
(塔の中を撮影していませんでしたので)

15.10.04.撮影
(宇品市営桟橋〜金輪島桟橋)渡船の中から撮影しました

15.10.04.撮影

15.10.04.撮影

15.10.04.撮影



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