因島大橋

  尾道市向島町立花と因島大浜町を結び布刈瀬戸に架かる「因島大橋」です。
※因島市は2006(平成18)年1月10日尾道市に編入されたことに伴い消滅してしまいました。
起工式: 昭和52(1977)年1月8日 、昭和54(1979)年橋脚完成。
供用日: 昭和58(1983)年12月4日、布刈り瀬戸を跨ぐこの橋は当時東洋一の吊橋として完成しました。
吊橋延長1270m(中央支間770m)で、桁下高50m。
上下二段になっており、下部は原付・自転車・歩行者を、上部は自動車専用道路になっています。素線数127本のストランドを使用し、日本の大規模吊橋として初めて橋桁に鋼床版を採用した3径間2ヒンジ補剛トラス吊橋で、主塔の高さ145.343m、主塔の内部にはエレベーターを設置しているそうです。
ストランド: strand なわ・針金などの(一本の)糸,、線
ヒンジ:  hinge ちょうつがい、かなめ
トラス: truss 水平材、垂直材、斜材などの線材を組み合わせて作った構造部材。
また、それによって作られた構造体。軽量で、大空間を覆う時などに使用される
西瀬戸自動車道{通称:しまなみ海道(尾道−今治ルート)}の向島町立花と因島市大浜町※を結ぶ因島大橋は何回か通った事があったのですが、今(2003年)回尾道方面より渡りトイレタイムとして大浜PAへ立寄ったのです。そして遊歩道があり、因島大橋記念公園の標識をみて少し歩いてみようかとなったのです。橋下から橋桁を見上げることも出来きました、また遊具も備えている公園を造ることなどは現在であれば予算が付かず出来なかったであろうと思いながら撮影した次第なのです。
2009年尾道からの帰り山陽本線の電車の中から見えましたので撮影しました。
(平成の大合併で):尾道市向島町立花と尾道市因島大浜町二区を結ぶ因島大橋になっています。
因島市は、2006(平成18)年1月10日尾道市に編入され消滅しましたので、現在は尾道市因島大浜町となっています。
10.09.04更新    03.11.30裕・記編集

03.11.23撮影

03.11.23撮影

03.11.23撮影

03.11.23撮影
遊歩道から橋をみる PAから橋をみる 遊歩道よりみる 紅葉と因島大橋

03.11.23撮影

03.11.23撮影

03.11.23撮影

03.11.23撮影
布刈瀬戸と因島大橋 橋下から2段になって事がわかります 橋下は遊具も揃っている トラスになっています

03.11.23撮影

03.11.23撮影

03.11.23撮影

03.11.23撮影
主塔 大浜パーキングエリア 遊歩道 因島大橋説明版

09.10.12撮影
山陽本線の電車の中から
大浜崎灯台

03.11.23撮影
大浜崎灯台がみえる布刈瀬戸の風景



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