石ころび池

  安芸郡府中町みくまりにある「石ころび池」です。
水分峡に「石ころび」という地名があり、そこにある「ころび石」がこの池の名称になっています。
府中町は洪水の度に「石ころび山」から「ころび石」が流れ、被害を受けてきましたが、人々はその石を利用して石積等を作り、災害を克服してきたそうで、こうした「石ころび山」の「ころび石」の歴史、思いがあるそうです。
「ころび石」は動くことにより新たなる発展と、その未来が形成されていくと信じられているのです。
あずま屋からこの池を見ながら一休みできます。何故石ころび池と名付けられたかは説明板を見つけることが出来なかったのですが、石が転んで出来た池などという話がきっとあるのではと、ロマンチックなことを考え付かないわたしにはそっけないことしか考え付きませんがあなたなら??
2016年になり役場のweb siteで石ころびについて少しばかりわかりましたので追記しました。
.16.02.04更新   10.07裕・記編集

’01.10.07 撮影

’01.10.07 撮影
下の遊歩道より池を見る 上のあずまやから池を見る



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