廣島縣産業奨励館の壁絵

  安佐南区祇園の祇園高校・2002年文化祭に展示された「廣島縣産業奨励館の壁絵」です。
この建物は、チェコの建築家ヤン・レツルの設計監督により1915(大正4)年4月に完工し、特徴ある緑色のドームによって市民に親しまれていました。
1945(昭和20年)年8月6日爆心地から約160mという至近距離で被爆、優美な姿は破壊され現在の原爆ドームになりました。
校内に入って目に入ったのが、2年生が作成したという横≒9m×縦≒4.5mのベニヤに描いた広島県産業奨励館の壁画でした。大きな作品でしたが絵画自体小さく見えるほど大きな校舎(5階建ての校舎)でした。絵画の出来はなかなかのものでした。
02.11.03 裕・記編集

02.11.02撮影

02.11.02撮影



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