自生地5・節分草


03.03.10撮影
領家八幡神社裏山(自生地5)の節分草

03.03.10撮影

03.03.10撮影
セツブンソウ
節分草
 キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草。
早春植物といわれ、初夏には地上部が枯れる。球状の塊茎があり茎は高さ約10cm。葉は三全裂し、長い柄があり花は茎の先に一つずつ開き、径約2cm。萼片(がくへん)は白色で花弁状、花弁は小形で黄色、先が分岐してY字状の蜜腺となる。温帯の林縁や草原に生え、関東地方以西の本州に分布する。石灰岩地によく生える。名は、ほかの植物に先駆けて節分のころ開花することによる。セツブンソウ属は、ユーラシア大陸東部に本種を含めて7種が分布する小さな属です。



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