(隆向寺)被爆した墓石など
  中区大手町の隆向寺墓苑に残っている「被爆した墓石」などです。
見入山・隆向寺は、浄土真宗本願寺派のお寺です。
資料にこの隆向寺の墓石などは被爆したものとして記述がありません。なぜかはわたしにはわかりません。
お寺の位置は1939(昭和14)年の地図をみるとほぼ現在地に位置しているようです。
一見して被爆したものとわかる年代、被爆の影響を受けたと思うクラック(ひび割れ)があるものなどを拝見しましたので、この頁を編集しました。
爆心地からの距離は地図にスケールをあてて≒680m位だとおもいましたが、資料で云っているような正確な距離ではありません。
お寺(本堂)を拝見してご本尊阿弥陀如来に「南無阿弥陀仏」と手を合わせて唱えさせていただいた後、現在の本堂裏側に位置する墓地の方を拝見しました。
塀に沿って無縁になった墓石、石仏などが並べられ供養されていました。墓地の中には「明和八年六月朔日」銘・1771年ですので当然被爆し真中にクラックが入った墓石等も拝見しました。
 13.07.23裕・記編集

13.06.17.撮影
広島市中区大手町3-2-21 隆向寺

13.06.17.撮影

13.06.17.撮影

13.06.17.撮影

13.06.17.撮影

13.06.17.撮影



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