じょうこうじ
浄光寺

  南区荒神町に建てられている「松源山・浄光寺」です。
※浄光寺・山門は1945(昭和20)年8月6日爆心地から2,100mで被爆した建物です。
松源山・浄光寺は浄土真宗本願寺派のお寺です。
戦後復興事業で境内が縮小された時に、山門は現在の位置に引家されたそうです。
被爆した山門は1690(元禄3)年ごろに建てられたといわれていますが。
知新集にこのお寺の記述がないようでしたので、お寺の縁起などはわたしにはわかりません。
1945(昭和20)年8月6日(月)原爆の強烈な爆風により、お寺の本堂は倒壊しその後の火災により焼失しましたが、1690(元禄3)年に竣工したという山門は残りました。
爆心地より≒2,100m   被爆当時町名も荒神町
資料をみて被爆した山門が残っていることを知っていましたので、2005年(通称)平和記念式典後帰宅途中広島駅近くのこの浄光寺に立ち寄り撮影しました。
広島駅前開発で、この浄光寺の(戦後の残り香があった)北側地区が劇的に変わっていますので、2018年久しぶりに立ち寄ってみました。
被爆山門と一緒に編集していたこの頁でしたが、被爆山門を別頁に分離しました。
18.12.08.更新  05.08.27裕・記編集

05.08.06.撮影
広島市南区荒神町2-2

05.08.06.撮影
        幼稚園と本堂が隣り合わせのようです

18.09.19.撮影

18.09.19.撮影

18.09.19.撮影
本尊:阿弥陀如来

18.09.19.撮影

18.09.19.撮影
駅前開発で浄光寺北側には高層ビルが建っています



「広島の神社仏閣」編



広島ぶらり散歩へ
松源山・浄光寺
  被爆した浄光寺山門


inserted by FC2 system