(専立寺)被爆樹木・ソテツ

  南区京橋町の専立寺にある「被爆したソテツ」です。
※それぞれに被爆樹木標識がつけられています。E15b32-01、E15b32-02(小型)
              (新しい標識) 被爆樹木 ソテツ
          A-bombed tree  Japanese sago palm (Cycas revoluta)

              爆心地から1,590m
寺院内で被爆し、焼け残った根元から新芽が生え、成長したものです。
後に2株に分け、ここへ移植されました。
被爆樹木  ソテツ
A-bombed tree Japanese Fern Paim
爆心地から1,590m
Approx. 1590m from the hypocenter
このソテツは、1945(昭和20)年8月6日の原爆で地上部を焼失しましたが、その後根元から芽を吹き返しました。
専立寺    爆心地より≒1,590m 被爆当時町名:金屋町
広島駅から≒5分くらいの処に位置していますからよく前を通っていましたし、被爆ソテツがあることも知っていました、今(2005年)回立ち寄り撮影しました。被爆したソテツは爆心地から1590mですが、被爆した墓石は1580mと資料にありました。
新しい白色の被爆樹木標識になっているだろうと2018年久しぶりに訪ね撮影しました。
本堂入口の(南北)両側の花壇に移植されているソテツです。
19.06.13.更新    08.08.18再編集   05.10.11裕・記編集

05.09.17.撮影
広島市南区京橋町19-8

05.09.17.撮影

05.09.17.撮影
被爆した後に新芽を吹いて育っているソテツは本堂前に左右に植えられています。

05.09.17.撮影

18.10.03.撮影
本堂出入口北側のソテツです

18.10.03.撮影

18.10.03.撮影

18.10.03.撮影
北側からみました (向側花壇にも)ソテツが植樹されています

18.10.03.撮影
南側花壇のソテツ

18.10.03.撮影

18.10.03.撮影
南側からみました (向側花壇にも)ソテツが植樹されています



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