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| 広島市中区国泰寺町の広島市役所議会棟1階ホールに建立されている郭 其祥作「鳩」です。 |
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作品名： |
「鳩」 |
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作 者： |
郭 其祥（かく きしょう） 四川美術学院教授 |
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材 質： |
ガラス繊維強化プラスチック |
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この作品は、1986（昭和61）年10月23日に広島市と中華人民共和国重慶市が友好都市提携を行った際に、両市間の永遠の友好を象徴する記念碑として重慶市から本（広島）市に寄贈されたものです。
日本と中国の少女に数羽の鳩を配した構成で、両国民の友好と、平和を熱愛する人類共通の願いを表現したものです。 |
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昨（2011）年12月新聞報道などで、見聞きしていると、
『広島市議会の議会改革推進会議が、2011年12月20日議会棟の喫煙問題を議論した。隣接する（広島）市役所本庁舎は全面禁煙だが、議会棟では今後も会派控室やロビーでたばこが吸える「聖域」扱いの継続を決めた。
その会議では、本会議場脇の喫煙所の廃止などを申し合わせた。一方、会派控室の喫煙は「自由でいい」として現状維持。１階ロビーにある喫煙コーナーの分煙機を撤去し、新たに140万円かけ煙が漏れない約6㎡の喫煙所を設けることで合意した。』という報道でした。
これに対し広島市民は怒り、医師出身の市議会議員を中心にした撤去の機運が高まり、結局は喫煙所の撤去が決まりました。
今（2012）年3月末、広島市役所議会棟ロビーの喫煙所を撤去したという中國新聞の記事を読み撤去された事を（わたしは）知りました。 |
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議会棟1階ロビー喫煙所関連の報道を見ているときに、ロビーに彫刻の展示が写っていたのです。
6月になりましたが、市議会が開かれているから、立寄り、彫刻を撮影しました。この「鳩」と題された作品は、広島市と重慶市の友好都市記念として贈られた事を説明板を読んで知りました。
この彫刻作品には直接関係ありませんが「議員控室の喫煙も含んだ全域禁煙にするのが市民の健康を願う市議会議員の責任で、市長の責任ではないか]とわたしは思っています。 |
| 12.09.10.裕・記編集 |
