流政之作:UKARUKEINO “HIROSHIMA MOHDON” (受かるけいの〜 広島 も〜どん)

  代々木ゼミナール広島校玄関前に設置されている流政之作の野外彫刻です。作品名はUKARUKEINO“HIROSHIMA MOHDON” (受かるけいの〜 広島 も〜どん)です。
流 政之(ながれ まさゆき:1923-  )
彫刻家。1923(大正12)年長崎県に生まれ。立命館大学法文学部中退。零戦搭乗員(海軍予備学生出身)。
1975(昭和50)年ニューヨーク世界貿易センター前広場に約250tの巨大彫刻『雲の砦』設置、作品は2001(平成13)年テロの直後までは形状をとどめていましたが、人命救助のため取壊された。日本人古来の感性を現代的な造型で表現した彫刻は、現在に至るまで米国や日本各地に設置されている。
東区図書館からの帰りに(若草アパート群が解体され再開発されてきている若草地区を)二葉通をぶらり散歩したのです、JR駅を利用するわたしは普通は通りの南側を通るのですが、久しぶりに北側を通った時に代ゼミがここにあったな〜と、以前鴎州塾に「合格招き猫」があったことを思い出し、代ゼミにも合格祈願の野外彫刻があるかもしれないと思い立寄ったのです。玄関前の(休憩とはいっても禁煙標識がある)広場に、黒御影製の牛が鎮座していました、それがここに紹介する(受験に)受かるけ〜の〜・広島(牛丼ならぬ)も〜どんでした。
今(2014)年8月になって報道で『代ゼミ、大量閉校で“ジリ貧”予備校事業か不動産業へ華麗な転身』ということで、ここに取り上げている広島校も2005年末には閉校になるそうです。この野外彫刻は題からしてどうなるのだろうかと思ったので、2011年撮影していた画像とで追記しました。
14.09.29更新   10.03.26裕・記編集

11.05.07.撮影
           広島市東区若草町8-17  (代々木ゼミナール広島校本館)

10.02.27.撮影

10.02.27.撮影

10.02.27.撮影

10.02.27.撮影
UKARUKEINO “HIROSHIMA MOHDON”

10.02.27.撮影

10.02.27.撮影
1988  BY MASAYUKI NAGARE

10.02.27.撮影



「野外彫刻など」編



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(広島でみる流政之作品)
NEKINI KINSAI
NANJA MONJA SHAMOJI DE GANSU
UKARUKEINO HIROSHIMA MOHDON


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