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広島市中区大手町原爆ドーム近くの桟橋と廿日市市宮島町桟橋を結ぶ世界遺産航路「うらら」です。
※2008年11月進水の船です。
※「うらら」は、全長:17.42m、全幅:4.10m、全深:1.2m。13トン。(旅客)定員:54人。船速:24.ノット。ヤンマー270ps×2基。 |
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(“うらら”を製造した福岡市の)前川造船工業の資料によると、
『進水日:2008(平成20)年11月、全長:15m、全幅:4.1m、全深:1.2m、定員52名、主機:ヤンマー270psx2基、船速:24ノット(油2000L+水200L+10名搭載時)で、
「川より平水区域への直行便のため、高さ制限があり、バリアフリー対応の船になっています。そのため車椅子用のエレベーターが付いて、レーダーも電動シリンダーで上下します。」』と紹介しています。 |
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<世界遺産航路 -原爆ドームと厳島神社->
2001(平成13)年二つの世界遺産を結ぶ水上ルート「水上バス運航プロジェクト」として試験運行されました。
2003(平成15)年不定期航路が開設。
2005(平成17)年11月定期就航。
2011年4月(所要時間:45分、運賃:大人@1900円/片道)。 2018年3月現在(所要時間:45分、運賃:大人@2,000円/片道)。
2022年3月現在(所要時間:45分、運賃:大人@2,200円/片道)。 |
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2011年4月1日現在リバークルーズは、
広島市内河川遊覧は「バールン」が就航。
(2013年3月現在)料金:大人@1,900円/人、運航時間:25分
世界遺産航路「うらら」「きらら」「RUN RUN U」が就航。 |
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うららの資料は、(株)アクアネット広島の公開資料を参考にしました。 |
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市内河川遊覧対象の河川は潮の干満に影響され、浅い川となる時があることから、ウォータージェット推進の船になっており、満潮時など橋と水面の間隔が狭いことから船体が低く押えられた船体になっています。 |
いままで、平和記念公園(付近)をぶらり散歩しているときに遊覧船をみて、撮影してはいましたが、今(2011)年になるまで独立した頁を編集していませんでした。今回、撮影した写真をみていると、すいすいの船体の色が白からピンクになっただけではなく、きらら、るんるん、うららがありましたのでそれぞれに整理掲載した頁を編集しました。 |
ここで取り上げた「うらら」は、遊覧船を見た時に撮影して「きらら」かなと思って(わたしは)撮影していたようです。
今(2011年)回過去撮影した(広島河川を運行している)遊覧船画像を整理していた時に、船体の色で「るんるん」や窓の数に違いがある事に気がつく迂闊さだったのです。 |
(株)アクアネット広島の公開資料をみると、「きらら」の定員が35人、この「うらら」が47人となっていました。「きらら」の耐用年数が近づき?後継としては乗客の増員が出来るようにとこの「うらら」が就航しているのではと(わたしは)思いましたが。 |
「世界遺産航路」と銘打っているのに、(広島市中区)原爆ドーム近くの“うらら”を撮影しただけでこの頁を編集していました。昨(2012)年(廿日市市)宮島に行った時に、桟橋に停泊しようとしていた“うらら”を撮影していました。また、今(2013)年に元安橋を渡っている時に、“うらら”が出航しましたので、上部を撮影できましたので、画像を追加しこの頁を更新することにしました。 |
2018年2019年撮影していた画像を使ってこの頁を更新しました。
また、この“うらら”が福岡市の前川造船工業によって造られたことを知りました。
(新型コロナウィルスが猛威をふるい全国に緊急事態宣言が出され自宅待機要請ということで、この頁も更新した次第なのです)
“しえら”、“れいら”の新船が活躍していると思っていましたが、2022年1月コロナ禍の中で見た「うらら」でしたので撮影しました。 |
22.03.04.更新 11.05.05裕・記編集 |