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広島市中区大手町の桟橋を拠点に、元安川・本川を中心にした遊覧船「すいすい(桃色)」を取り上げました。
※最初のころは、船体は白色でしたが後に桃色((ピンク色)に塗り替えられました。 |
<市内河川遊覧>
1989(平成元)年から市内中心部の太田川、元安川・本川を遊覧する遊覧船「るんるん」と「すいすい」が就航。
2002(平成14)年2月第三セクター広島リバークルーズ(累積債務2億円超破産)廃業。
2002(平成14)年7月(株)アクアネット広島にて、リバークルーズが復活。
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<世界遺産航路 -原爆ドームと厳島神社->
2001(平成13)年二つの世界遺産を結ぶ水上ルート「水上バス運航プロジェクト」として試験運行されました。
2003(平成15)年不定期航路が開設。
そして2005(平成17)年11月定期就航。 現在2011年4月(所要時間:45分、運賃:大人@1900円/片道)。 |
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2011年4月1日現在リバークルーズは、
広島市内河川遊覧は「バールン」が就航。
(2011年4月現在)料金:大人@1000円/人、運航時間:25分
世界遺産航路「うらら」「きらら」「RUN RUN U」が就航。 |
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(広島)市内河川は潮の干満に影響され、浅い川となる時があることから、ウォータージェット推進の船が採用されたようで、満潮時など橋と水面の間隔が狭いことから船体も低く押えられた船体になっているようです。 |
ウォータージェット推: |
ハイドロジェット推進とも云う。
船底から汲み上げた水を、主機(動力源)により動作する高圧ポンプで、後方のノズルから勢い良く吐出する事で推進力を得る。小型のものはガソリンエンジン、より大型のものはガスタービンエンジンや高速ディーゼルエンジンを動力源としています。
レジャー用の水上オートバイ(ジェットスキーなど)から、高速船、高速巡視船・巡視艇、ミサイル艇などに採用されているそうです。 |
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いままで、平和記念公園(付近)をぶらり散歩しているときに遊覧船をみて、撮影してはいましたが、今(2011)年になるまで独立した頁を編集していませんでした。
今回、撮影した写真をみていると、すいすいの船体の色が白からピンクになっただけではなく、きらら、るんるん、うららがありましたのでそれぞれに整理掲載した頁を編集しました。 |
ここで取り上げた「すいすい」(定員38人)は、船体がピンク色の時に撮影したものを集めました。
船体が白色の時は、2005年11月に最後に撮影していました。
ここで取り上げたピンク色の船体は2006年4月世界遺産原爆ドームの近く(バッファーゾーン)に高層マンションが建設される事が問題になりになっていた時マンション工事を主として撮影した画像にこの「ピンク色のすいすい」も写っていました。
ピンク色になったのが2006年の何時だったかは思い出さないのですが、今までの白からピンク色という思い切ったイメージチェンジに‘およよ’と思っものでした。この「すいすい」は、老朽化したことで2010年7月引退しました。 |
11.05.02裕・記編集 |