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広島市安芸区瀬野の住宅団地・みどり坂内とJR瀬野駅とを結ぶ交通システム「スカイレール-概説-」です。
*2023(令和5)年3月24日通称・東広島バイパスからスカイレール全体がわかる構図で撮影出来ました。 |
※1998(平成10)年8月28日 広島短距離交通瀬野線 (路線距離1.3km).。高低差160m。
みどり口〜700m〜みどり中街駅〜600m〜みどり中央間が開業しました。
※2023(令和5)年末をもって運行を終了するとスカイレール運行会社の発表がありました。
代替交通の電気バス整備の遅れなどで、2024(令和6)年4月末運行終了に変更になりました。 |
スカイレールとは、
『スチール製の桁によって支えられた懸垂式モノレール車両を、駅間ではワイヤロープで、駅構内ではリニアモーターを用いて駆動する方式の交通システムで、懸垂式モノレールとロープウェイを組み合わせたようなもので、「ロープ駆動式短距離交通システム」とも呼ばれています。
運行速度は18〜25km/h、登坂能力は27%(約15度)と急勾配に対応でき、半径30mの急カーブにも対応できる走行性があり省スペース、低騒音経済的で
「スカイレールタウンみどり坂」のような丘陵地の上に造られた住宅地と最寄の駅を結ぶ短距離の交通機関などに向いています。
現在使用されている車輌は200形 で乗車定員25人、座席は8席ある。』と云っています。 |
*スカイレールの資料は(株)神戸製鋼所のものなどを参考にしました。 |
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スカイレール開業前の1997(平成9)年8月に工事用ゴンドラが下りを暴走、作業員2人の方が死亡し、7人の方が負傷した事故があり開業が遅れたことがあったことは種々の資料ではあまり触れられていませんが、多くの犠牲者を出したことは、開業後の安全運行の礎になったのではとわたしは思っているのです。
1998(平成10)年8月28日 広島短距離交通瀬野線 みどり口〜みどり中央間が開業しています。 |
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広島市が2019年10月19日更新の「住宅団地の活性化に向けて」という方策を公表しています。
その中にここ"スカイレールタウンみどり坂”についての基本情報があります。
人口:6,068人〔年少(0〜14歳)2,203人。生産年齢(15〜64歳)3,649人。老年(65歳以上)216人〕。
世帯数:1,791世帯。
開発計画:完成年1998(平成10)年。開発面積121.4ha。計画戸数2,250戸。
固定資産税路線価:max32,800円/u。min23,800円/u。
都心からの距離:13.0km。
教育施設:私立保育園(団地内)、みどり坂小学校(団地内)。瀬野川東中学校(団地外0.9km)。 |
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スカイレール開業前の事故当時からスカイレールの工事がなされていることは知っていましたが、
2005年になりましたが撮影し、この頁を編集しました。 |
2019年瀬野小宇羅地の国道県道分れ道標を追加撮影に来たときトイレを利用したのでその時、スカイレール駅の改札口の画像がなかったなと撮影したので、この頁を更新しました。 |
24.01.18.更新 06.03.22裕・記編集 |
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スカイレール全体像 |
2023(令和5)年3月19日開通した安芸バイパス(通称・東広島バイパス)からスカイレール全体がわかる構図で撮影出来ました。 |
2023年3月24日息子が上瀬野から東広島まで開通した安芸バイパスを走ってみたいと云ったので助手席から撮影していたのです。
途中、みどり坂団地が見えてきたので何枚か撮影した中にここで取り上げたスカイレースの始まりJR瀬野駅から終点駅みどり中央駅までが入る構図で撮影出来ていたので、掲載することにしました。 |
24.01.18.更新 |
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23.03.24 撮影 |
広島市安芸区瀬野南町の安芸バイパスからみたスカイレール (画像手前:ガードレール上部) |
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06.03.05 撮影 |
案内板: (JR瀬野駅乗換)みどり口〜みどり中街〜みどり中央 |
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2005年・2006年撮影 |
2005年、2006年に撮影しました。 |
1998(平成10)年8月28日開業のスカイレール、わが家から国道2号に出て東に少し行けば見え撮影はできたのですが。また、2000年HPを開設したのにスカイレールの頁を編集するので撮影したのが2005年になっていました。 |
06.03.22裕・記編集 |
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05.09.26 撮影 |
広島市安芸区中野6丁目寺橋附近からみるスカイレール |
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06.03.05 撮影 |
広島市安芸区瀬野1-5 正面がスカイレールみどり口駅、左側(≒南側)がJR瀬野駅 |
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05.09.16 撮影 |
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06.03.05 撮影 |
スカイレールみどり口駅を発車していきました |
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06.03.05 撮影 |
車輌:200形 |
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2019年撮影 |
2019年に撮影しました。 |
JR瀬野駅から連絡通路を通りスカイレール乗車口・みどり口までを撮影したのです。
スカイレールに乗って終点駅・みどり中央の撮影は、運行終了になるときいてからの2022年になりました。(下段に乗車記のリンクを貼り付けていますので) |
19.02.10.更新 |
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19.02.08 撮影 |
スカイレールみどり口駅改札口 ICカード利用者への注意:他のカードと重ねないで! |
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19.02.08 撮影 |
(ちょうど)変電室に保安員の方が入りました |
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19.02.08 撮影 |
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19.02.08 撮影 |
JR瀬野駅(橋上駅)から連絡通路で北側に行く |
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廃線前の乗車記(別頁で編集・URLは下記) |
いつでも乗りたいと思ったときに乗れるからと簡単に考えていました。
2022年11月になって、このスカイレールの運行が終了するということをニュースで知ったのです。
2023年末運行が終了するとの中國新聞報道をよく読んでいなくて、2022年度末(つまり2023年3月末)運行が終了と勘違いしていたので、2023年3月になると廃線需要で乗客が多くなるだろうと思い、2月には乗車しておかなくてはと乗車して撮影したのです。
「スカイレール乗車記」のこの頁を編集しているとき、2023年末(つまり2023年12月31日運行終了)だったことを知ったのです。 |
22.02.15.編集 |
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23.02.11.撮影 |
みどり中街駅を過ぎほぼ水平部分を行きました (社内には吊り革があります) |
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23.02.11.撮影 |
車両番号
自重
乗車人員
製造者
製造年月日 |
204
2.5ton
定員 25人
三菱重工(株)
平成8年7月 |
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車形
全検 |
200形
R4-8 |
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