(JR海田市駅)寒緋桜
  安芸郡海田町新町のJR海田市駅構内に植えられている「寒緋桜」を取り上げました。
※1番ホーム西側(広島側)端の山側に1本植えられ、早春に咲くのでニュースなどで取り上げられます。
寒緋桜(かんひざくら)
バラ科サクラ属の植物。サクラの原種の一つ。旧暦の正月あたりに咲くことからガンジツザクラ(元日桜)と呼ばれることもある。
濃紅色の花が半開きに下を向いて咲きます。関東地方以南で庭などに植えられる。
別名ヒカンザクラ(緋寒桜)、タイワンザクラ(台湾桜)、ヒザクラ(緋桜)。
しかし、ヒガンザクラ(彼岸桜)とは異なります。
*いつ植えられたのだろうか?とついつい考え込んでしまいました。
  海田市駅開業記念としたら樹齢は130年弱。山陽本線国有化を記念としたら約120年。
  1894(明治27)年6月10日に山陽鉄道敷設(糸崎〜広島間)開通した時に開業した駅です。
1906(明治39)年山陽鉄道が、鉄道国有法により国有化され、官営鉄道山陽本線の駅になりました。
1987(昭和62)年4月1日 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となりました。
一年で一番寒いと云われる2月に桜が咲くことから毎年どこかの局のニュースなどで取り上げられるJR海田市駅の(一本しかないのですが)寒緋桜です。
勤め人時代は通勤電車の中からみるだけで、途中下車までしてみようと思ったことは無く、2003年撮影して2005年海田市駅の頁を編集しましたが、この桜を取り上げることもありませんでした。

20.02.14.撮影

21.02.18.撮影

23.02.15.撮影

24.02.29.撮影
(2020年)
満開
(2021年)
三分〜五分咲き
(2023年)
咲き始め
(2024年)
散り始め
20.02.14.編集 21.02.18.編集 23.02.16.編集
2020年2月13日RCCラジオを聴いているとラジオカーの女性がこの寒緋桜が満開である事をレポートしていましたので、14日撮影しました。
2021年2月18日まだまだコロナ禍が収まらない2月18日広島赤十字病院での定期健診後、時間的には遅くなりますが眼科の検診が済んでJR電車での帰宅時に撮影しました。
2022年コロナ禍で巣籠り中心の生活でしたので、撮影機会を逸しました。-画像はありません-
2023年2月15日老人には過酷なコロナ禍ですが、2021年同様寒い冬でしたのでこの寒緋桜は満開にはまだであろうと思いましたが、目薬が無くなってきたので3月15日撮影となったのです。
2024年2月29日あいにくの雨でしたが、かかりつけ眼科での検査関係があるので出かけたのです。眼底検査で瞳孔が開いた状態でしたが立ち寄り撮影しました。散り始めと雨でしたので、撮影するほかの方はいませんでした。
24.02.29.更新   20.02.14.裕・記編集
散りはじめ  2024(令和6)年2月29日撮影
2024年はコロナ禍後と云われマスク着用も自己判断になっていますが老齢者のわたしは決してコロナ感染に油断がないようにとは気を付け巣籠中心の生活なのです。
2月29日は、あいにくの雨でしたが、かかりつけ眼科での検査関係があるので出かけたのです。
視野検査の後、眼底検査で瞳孔が開いた状態でしたが立ち寄り撮影しました。
雨に濡れた歩道に花弁が散っていましたので、散り始めでした。
暖かい日が続いていたので、既に散っているかもしれないと思っていたのですが、ここのところ寒の戻りと云うような気候でしたので、花もちし、2月最終日の29日でしたが、散り始めというようなこの寒緋桜でした。

24.02.29. 撮影
(海田市駅西側第一踏切からみました)

24.02.29. 撮影
(≒駅構外西側からみました)

24.02.29. 撮影
(≒西側から近づいてみました)

24.02.29. 撮影
≒北側からみました

24.02.29. 撮影
満開から散りはじめていました

24.02.29. 撮影
≒北東側からみました 
咲きはじめ  2023(令和5)年2月15日撮影
2023年まだまだコロナ感染からの死者は多くを数えてそのほとんどが老齢者ということから経済優先の施策に転換した日本政府ですが、老人のわたしは巣籠り中心の生活を続けています。
しかし、処方してもらっている目薬がなくなってきて眼科の検診もかねて、行きはバスで出かけたのです。検診が済み帰りはJR海田市駅から電車になりましたので、この寒緋桜を撮影しました。
ませることで外出の機会が減ると考えたのです。
雪がちらつく中寒緋桜を撮影しましたが、この冬は寒い日が続いたからでしょう、やっと咲き始めといえるようにわたしは思いました。

23.02.15. 撮影
(≒駅構外西側からみました)

23.02.15. 撮影
(≒駅構外西側からみましたがまだまだ蕾ばかりのようでした)

23.02.15. 撮影
開花も三つ以上ありましたので開花のはじまりのようでした

23.02.15. 撮影
(≒駅構外南東側からみました)

23.02.15. 撮影
1番ホーム後尾側(広島側)からみました

23.02.15. 撮影

23.02.15. 撮影
(咲き始めだなと思いました)

23.02.15. 撮影

23.02.15. 撮影
三分〜五分咲き  2021(令和3)年2月18日撮影
2021年まだまだコロナ禍が収まらない2月18日広島赤十字病院での定期健診後、時間的には遅くなりますが眼科の検診も済ませることで外出の機会が減ると考えたのです。
海田市駅で降りた時は、眼科の検診を優先しました。検診が終わり夕日が待っていましたが、この寒緋桜を駅外から撮影することにしました。そして、帰りのJR電車を1番ホーム(先頭側)で待っていたら5分ほど遅れているとのアナウンスがありましたので、広島側に行って撮影できるなと撮影しました。
昨年3月14日は満開でしたが、ことしは寒い日があり(この日も寒かったからか)2月18日はまだ蕾もまだまだ目立っていました。

21.02.18. 撮影
(≒駅構外西側からみました)

21.02.18. 撮影

21.02.18. 撮影
(満開にはもう少し時間がかかるようでした)

21.02.18. 撮影
(≒駅構外南東側からみました)

21.02.18. 撮影
1番ホーム後尾側(広島側)からみました

21.02.18. 撮影
満開  2020(令和2)年2月14日撮影
2020年2月13日RCCラジオを聴いているとラジオカーの女性がこの寒緋桜が満開である事をレポートしていました。次の14日に眼科に定期検診で行く予定だったので、撮影するかと思ったのです。
海田市駅で降りた10時半過ぎは小雨でした。一人の青年が超望遠レンズでメジロを撮影していました。
検診が終わって昼過ぎになっていましたが、太陽が顔を出してきてたので、立ち寄ってみました。同じ青年がまだ撮影中でしたので声をかけ、メジロを撮影した画像を見せてもらいました。15羽くらいいる時がありますとのことでしたが、わたしの標準レンズでは残念ながらメジロの撮影はできていません。

20.02.14 撮影
安芸郡海田町新町20  (海田市駅南北自由通路南側からみました)

20.02.14 撮影
2番ホーム広島側先端からみました

20.02.14 撮影

20.02.14 撮影
JR海田市駅北口を出て広島駅方向に歩き(駅構内外)道路からみました

20.02.14 撮影

20.02.14 撮影
(満開でした)

20.02.14 撮影
下向きに半開きで咲いています

20.02.14 撮影

20.02.14 撮影
(≒駅構外西側からみました)

20.02.14 撮影
(海田市駅西側第一踏切からみました)



「植物」編



広島ぶらり散歩へ
JR海田市駅
JR海田市駅(バリアフリー工事後)
(構内でみた)軌陸車
(駅構内の)寒緋桜


「わが町(旧・瀬野川町)附近」編


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