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神石郡神石高原町高光の神石高原町神石支所に建立されている「平和 50年の彼方に」像です。
※1995(平成7)年被爆50年〔終戦50年〕、神石郡神石町時代に建立されたブロンズ像です。 |
台座正面: |
平和 50年の彼方に
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台座側面: |
作者 CHUNG DAI-HYNG
制作年 1995
題名 神石町長 村上憲郎
設置者 神石町
設置年月 1995.8.15. |
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被爆50年にあたり村上憲郎町長の発案で設置された平和祈念のブロンズ像だそうです。
作者は、韓国ソウル大学環境彫刻学科の丁大鉱学科長。
像は、三人の女性、太陽の上昇、暗黒からの脱出、出発と飛躍を表現したものだそうです。 |
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今(2021年)回、資料で知っていた「神石町恒久平和の碑」とこの「平和 50年の彼方に」像を訪ねることを主目的に、現在の神石郡神石高原町を訪ねたのです。今回も息子運転の車で訪ねました。
像の設置が8月15日いわゆる終戦記念日で、8月6日広島原爆忌ではない処にも目が行きました。
撮影最後に、この像の一人の女性の右腕が外れているのです。折角の記念像、作者が意識して外れた腕を作成してそれを暗黒として表現したのか?と、芸術にも疎いわたしには理解できない処でしたので取り上げました。 |
21.11.29.裕・記編集 |