JR山ノ内駅

  広島県庄原市山内町に設置されているJR芸備線の「JR山ノ内駅」です。
※1924(大正13)年)9月20日駅開業時は、比婆郡山内西村の駅でした。
※1954(昭和29)年3月31日比婆郡庄原町+高村+本田村+敷信村+山内東村+山内西村+山内北村=庄原市発足
   JR山ノ内駅略沿革
1924(大正13)年)9月20日 芸備鉄道の駅として開業。
1933(昭和8)年6月1日 芸備鉄道の一部国有化で、国有鉄道庄原線の駅となる。
1936(昭和11)年10月10日 庄原線が三神線に編入、その所属となる。
1937(昭和12)年7月1日 三神線が芸備線の一部となり、その所属となる。
1972(昭和47)年9月1日 無人駅化(簡易委託駅化)。
1987(昭和62)年4月1日 国鉄分割民営化で、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
現在、1面1線のホームがあります。
以前は島式1面2線のホームだったことが想像できるスペースがあります。駅舎側の線路(旧上り線だった)が撤去され、現在の停留所構造となっています。
三次鉄道部管理の無人駅で、ホームから離れた位置に待合所があり、駅舎とは云えませんので駅舎は無人化と同時に撤去されたのではと思いましたが?
駅前広場の大銀杏は、広島・戸坂の陸軍病院から運ばれてきた原爆による負傷者の方々を見守っていたのではないのかと思いました。
22.09.03.裕・記編集

22.08.14.撮影
庄原市山内町

22.08.14.撮影

22.08.14.撮影
駅前広場のシンボルツリー:イチョウ

22.08.14.撮影
プラットホーム(乗降場)をみました

22.08.14.撮影
(昔は手前にも線路があったそうです)

22.08.14.撮影
(駅舎と云うよりも待合所?)

22.08.14.撮影
幟旗:ええよのお!やっぱり、芸備線が

22.08.14.撮影
備後庄原まで@210円、広島まで@1,690円。        標準時刻表



「JR駅舎」編



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