(吉香公園)皇太子殿下御成婚記念植樹

  岩国市横山の吉香公園に建立されている「皇太子殿下御成婚記念植樹」を取り上げました。
※記念植樹の樹種は五葉松。
※昭和34(1959)年4月10日から皇太子・明仁親王と正田美智子さんの結婚の儀を記念したもの。
皇太子・明仁親王(現・上皇:1933-   )第125代天皇。
正田美智子さん(現・上皇后:1934-   )
Pinus parviflora(ゴヨウマツ、五葉松)」は、
『マツ科の常緑高木。北海道南部から九州までの山野に自生し、庭などに植栽もされ、また盆栽にもされる。高さ30m、径1m以上に達するものもある。葉は長さ2cm~6cmの針葉で五本ずつたばになって小枝に密生する。雌雄同株。花期は初夏、雄花は新枝の下部にむらがってつき、雌花は紫紅色で新枝の先に二、三個ずつつく。松かさは長さ5、6cm、径3cmぐらいの卵状円柱形。種鱗は広卵形で翼をもつ。
庭木、盆栽とするほか、材は建築・船舶・彫刻・楽器・薪炭材などにされる。同一種を西日本ではゴヨウマツ、東日本ではヒメコマツと呼ぶ。キタゴヨウは別種とも見られるし、また、ゴヨウマツの変種とする説もある。近縁種にチョウセンゴヨウなどがある。漢名として五鬚松、五釵松を当てることがある。五葉の松。』
広島で天皇関連碑を見てきていましたので、ここ(山口県岩国市)吉香公園で「皇太子殿下御成婚記念植樹・碑」をみたので撮影し、この頁を編集しました。
昭和34年4月10日(御成婚の日)わたしは郵便局へ記念切手を求めるために並んだことを思い出すのです。
学校を休んで並んだのだろうかと思っていたのですが、この日は御成婚記念ということで休日になっていることに気が付いたのです。そんな思い出がよみがえってくるこの記念植樹でした。
21.09.21.裕・記編集

20.12.06撮影
山口県岩国市横山   吉香公園
手前:皇太子殿下御成婚記念植樹・碑   中央:吉川広嘉公像  奥左手:錦帯橋記・碑

20.12.06撮影
記念樹:五葉松 と 「皇太子殿下御成婚植樹」碑

20.12.06撮影

20.12.06撮影
「皇太子殿下御成婚植樹」碑 裏面:昭和三十四年四月十日

20.12.06撮影
Pinus parviflora(ゴヨウマツ、五葉松)



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