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西区天満町の天満小学校校外南東側にある「被爆したクスノキ」です。 |
(新しい標識) 被爆樹木 クスノキ
A-bombed tree Camphor tree (Cinnamomum camphora)
爆心地から1,140m |
ここで被爆しました。幹は爆心地方向に傾いています。
(1980年頃まで、幹には被爆による傷痕が見られましたが、現在は目立たなくなっています。幹の爆心地側の面は反対側に比べ平たく、また、幹が爆心地の方向にわずかに傾くという被爆樹木によく見られる特徴が認められます。) |
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被爆樹木 クスノキ
A-bombed tree Camphor tree
爆心地より≒1160m
Approx. 1,160m from hypocenter |
このクスノキは、1945(昭和20)年8月6日の原爆にも耐え生き残りました。 |
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わたしはこの辺りはほとんどきたことがない地区だな〜と思っていたのですが天満神社裏側(北側)だったのです、最初に天満小学校を地図をみながら訪ねそして校門を出て南東に廻ってみました。大きなクスノキがすぐ目に飛び込んできましたが、普通広島市が設置している黄色い説明標識がありませんでしたたが、ほかに南東側近くには大きな樹木はありませんでしたのでこのクスノキと判断しました。 |
2007年になって訪ねたときは、広島市設置の説明板(上画像)が付いていました。
2011年訪ねみた時も元気のようでした。 |
2015年から新しい白色の被爆樹木標識が取り付けられ、ここ天満川西側の被爆クスノキにも取り付けられているだろうと2020年になりましたが、久しぶりに訪ねました。 |
20.03.15.再編集 05.11.29裕・記編集 |