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広島県神石郡神石高原町草木郷地区の「福寿草自生地」を取り上げました。
※2004(平成16)年11月5日,油木町・神石町・豊松村・三和町合併して神石高原町となりました。 |
山陽自動車道・福山東ICでおり、国道182号線で三和町・油木町・経由で神石町への県道(牧・油木線)に入るルートを選びましたがこの県道狭い処があり大型車と鉢合わせ苦労したりしました。
地図上でここら辺だと不安になっていたところ旗が立っていてやっと目的地の入口がわかりました。
咲き初めで金曜日なので、見学者は我々2人以外はなく(管理している方が1人居られたが)ベンチでおにぎりを食べてゆっくり観賞しました。節分草も少しあると管理人の方が言われていましたが探せませんでした。
水仙なども植えて人を集めることを考ているようです、風邪気味ということでこの自生地を観ただけで帰路は上下町経由で帰ってきました。 |
(じんせき)
神石町: |
広島県東部、神石郡の町、福山市までは約52km。人口3,111(H12)
現在の神石町の地は、江戸時代には水野勝成の所領となり、1700年以降は中津藩に属していた。
1871(明治4)年中津藩は深津県となり、1872年には小田県となったが1875年に廃止されて岡山県に含まれる。
さらに1876年広島県に編入される。この頃の神石町は、相渡村・草木村・高光村・田頭村・永野村・福永村・古川村・牧村の8ヶ村で構成されていました。
明治中期から昭和初期にかけて相渡村+永野村=永渡村が、高光村+古川村=高光村、草木村+田頭村+福永村+牧村=牧村が誕生。
1954(昭和29)年に高光村と牧村が合併して神石町が誕生。1955(昭和30)年に永渡村を編入して(当時)神石町に至る。 |
(フクジュソウ)
福寿草: |
キンポウゲ科ウメザキサバノオ属の多年草。高さ10〜30cm。
日本・東シベリアなどに分布、多くの品種がある。葉は羽状複葉(細裂してニンジンの葉に似る)。花は頂生し黄色で多数の花弁があり、径約4cm。正月用の鉢植え・盆栽などにするが、野生のものは3月〜4月ごろ咲く。有毒で、全草が強心・利尿薬となる。元日草。[季語]新年。 |
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2004年NHK・TVのローカルニュースを見ていた時福寿草が咲きだした、自生地だというそこで女房と観に行く事にしました。 |
04.04.08裕・編集記 |